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2005年11月30日 (水)

南魚沼産「コシヒカリ」

米農家がお米を買った。考えてみれば、お米を買ったのは生まれて初めてかもしれない。「お米忘れないでね」妻の言いつけを忘れてしまった。事務所へ戻って取ってくればよいのだが、疲れて気力がない。そこで、近所のコンビにへ駆け込んだ。~南魚沼産「コシヒカリ」2キログラム1680円。17年産新米、11月12日精米~買いました。「マーケティングだよ」などと妻に言い訳をして。炊いた・食べた・美味しかった。「なるほどー」あっさりして、食感がよく淡白な感じ。うちのコシヒカリとは味が違った。子供達は「パパの方が美味しい」と言ってくれたが、しっかり「オカワリ」していた。私も「オカワリ」した。でも、私が目指す味では無いと感じた。

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2005年11月29日 (火)

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ひよこが産まれた。母親の強い要望で、今年の春から「うちの鶏」は有精卵だ。父母が旅行へ出発してから引き継いだのだが、なんだか「ピヨピヨ」声がする。多忙の為疲れ気味で、耳鳴りがしているとばかり思っていたが、その声は日に日に大きくなる。とうとう見つけた。温室の屋根に有る断熱用カーテンの「たわみ」に隠れて、見事に13羽のヒナがかえっているではないか。「ヒヨコのお母さん頑張ったね」。孵卵器で産まれたはずの親が、本能でヒナをかえす。毎日卵を略奪に来る敵の目から逃れて。無精卵のときは考えなかった。命を頂いていると言うことを。

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2005年11月28日 (月)

今日しかない

今日のような小春日和は当分なさそう。明日から本格的な冬型になる。金沢で最高気温が18度位?大豆を3ヘクタール刈ることができた。感謝!!さて、冬眠前の虫達も「今日しかない」と知っているのだろうか。バッタたちは交尾が盛んで、オンブバッタ状態。二番穂が残る水田は、クモの巣の霜が下りたように、田んぼ一面クモの糸の網がかかっている。うまく表現できないが、美しく神秘的な風景だ。(写真に取れません)自然に無関心な人は、見過ごしてしまう風景かもしれない。毎年冬に入る前に、穏やかな暖かい風が吹くと、風に乗ってクモ達の大移動が行われる。クモたちは空飛ぶ糸に乗って、空中をを浮遊し、車の上や、塀、柿木などいたるところに不時着する。自然は逞しく美しい。この地の自然環境も、まだ見捨てたものではないと感じる。農薬を減らしてほしいと、切に願う。58542390_28s58542390_142s58542390_106s


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2005年11月27日 (日)

七五三

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今日はお休み。娘と息子の七五三で「尾山神社」へ行ってきた。お宮参りや前回の七五三の時は、能登一宮「気多大社」へ出向いたが、今回は時間もなく、尾山神社への参拝となった。金沢の中心部にある前田利家ゆかりの神社で、ステンドグラスの門が美しい神社だ。「かしこみ」「かしこみ」神聖な気持ちになれる瞬間。日本のしきたりは素晴らしいと思う。さて、天気予報では雨だったはずが、休みの日が、晴れたりする。素直に、この良き日を慶ばなければ・・・。明日も晴れそうだ。

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2005年11月26日 (土)

フェアトレード

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今日も雨、気分転換に農場の話しから離れて・・・。さて、我が家の食卓を支えるのは、共同購入会「オルター金沢」さん。http://www.asahi-net.or.jp/~ZM3K-TMR/  スーパーへはほとんど行かない。食品のみならず、娘の学習机から、浄水器まで、色々な物でお世話になっている。オーガニックはもちろんだが、フェアトレードの商品も届けていただける。我が家のカレーはネパールカレー。バナナもフェアートレードを選択する。地産地消を考えるならば、バナナもカレーも食べなければいいのだが、妻や子供はカレー・バナナが大好きだ。そういう私も大のコーヒー好きで、学生時代からモカ・ブラジルの大ファン。しかし、金沢大地の事務所で飲んでいるのは、スタッフが買ってくる東チモールコーヒー。フェアートレード商品だ。このコーヒーがまた実に美味しい。

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2005年11月25日 (金)

今日も日中の晴れ間を盗んで、4時間くらい大豆を刈ることができた。6ヘクタールくらいの畑での作業は。150メートル×400メートルの長方形の片側から大豆を刈ってゆき、追っかけで複数のスタッフがプラウ(すき起し)、堆肥散布、スプリングハロー(耕起)、麦播き、覆土、溝きり、この行程をこなしてゆく。いつ雪が降るかわからないので、少しでも早く播きたいのだ。半分大豆が刈り残っていて、半分麦まきが終わっている。ツートンの畑だ。

57570963_45s_1 今日も日中の晴れ間を盗んで、4時間くらい大豆を刈ることができた。6ヘクタールくらいの畑での作業は。150メートル×400メートルの長方形の片側か ら大豆を刈ってゆき、追っかけで複数のスタッフがプラウ(すき起し)、堆肥散布、スプリングハロー(耕起)、麦播き、覆土、溝きり、この行程をこなしてゆ く。いつ雪が降るかわからないので、少しでも早く播きたいのだ。半分大豆が刈り残っていて、半分麦まきが終わっている。ツートンの畑だ。

Posted by 井村辰二郎 at 08:36 午前 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月24日 (木)

虹の数をかぞえて。涙

57221886_97s 57221886_32s 今日も雨。午後から晴れたので「さあ豆刈りだ!!」と勇んで畑に出るも、すぐに雨模様に。降ったり止んだり、冬型になると天気が読めない。もうすぐ12 月、少しあせってきた。あと40ヘクタール大豆を収穫して、小麦を播かなければならない。天気予報とカレンダーを見、虹のカズを数える毎日。今日は三重の 虹が架かっていた。

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2005年11月23日 (水)

僕の名は?

56899716_4s 河 北潟干拓地は野鳥の天国だ。毎年この季節になると、チュウヒ(ハヤブサの仲間で絶滅危惧種)などの猛禽類の観察や撮影のために、県外ナンバーの車が多く訪 れる。バードウォッチングも私のライフワークで、趣味として、県外からいらっしゃる愛鳥家の方々をうらやましく思う。大豆収穫の時期に「フクロウ」や「コ ミミズク」と出会うのも楽しみで、コンバインの作業中に近くで見ることもある。また、シギ・サギ類の数では、ラムサール条約の基準を満たす観測報告がある 位、豊かな湿地帯でもある。金沢から30分ほどの所に、こんなに自然豊かな場所があることを知らない方も多いのだ。写真は、農場のビニールハウスで休んで いる「ノスリ」の仲間。望遠カメラつきの携帯電話があればいいなと思う。

Posted by 井村辰二郎 at 08:46 午前 河北潟の自然 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月22日 (火)

明日から飼育係

56606534_194s 56606534_219s 平 飼いで400羽ほどの「にわとり」を飼っている。有機由来の穀物クズを主体に、ほぼ自給有機飼料で育てているのだ。その気になれば、有機畜産の認証取得に も挑戦できる。(記帳等の管理が大変)「にわとり」の世話は、もっぱら母親の仕事である。しかし、明日から父母が、一ヶ月間バンクーバーの妹の所へ行って しまうのだ・・・。毎年恒例で「いつでも好きなときに行っていいよ」と孝行息子を演じているが、この時期のピンチヒッターは、正直つらいものがある。大豆 収穫と麦まきと豆腐作りと年末のモロモロこなしてゆくと、家庭にしわ寄せが・・・・汗。年賀状のDATAも作らなきゃーあ。文章がシリメツレツになってき た。でも、将来のビジョンの中に循環型農業が有る以上。有畜の考え方は実践してゆきたい。しばらくぶりに「飼育係」を楽しみながら現状把握・問題点抽出・ 更なる発展を考えたい。ポジティブに。鳥インフルエンザの心配などしていられないのだ。

Posted by 井村辰二郎 at 08:49 午前 平飼い自然卵 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月21日 (月)

食料自給率→パン用小麦粉

56289776_117s ミクシー初心者であるが、先日、国産小麦生活なるコミュニティーに参加してトピックスを立てた。私は穀物農家で、大麦・小麦・大豆・米を主に栽培してい る。小麦栽培に挑戦する前に我が家の自給率を計算してみると、50パーセントを超えるのがやっとで、自給自足など程遠いことに気づく。パン・パスタ・うど ん・ラーメン・ピザ・餃子。妻も子供も小麦粉製品が大好きなのだ。日本の主食は小麦じゃないのか?その時決意したのが、小麦の生産。特に情熱を注いでいる のが「パン用小麦」強力粉だ。日本国産には良い品種が無く、味で勝負するパン屋さんは「レッドハードウインター」「プライムハード」など北米・オーストラ リア産の小麦を使っている。国産で有名なのは、北海道の「ハルユタカ」。国産小麦粉でパン作りをなさる方の多くがこの小麦のファンである。たしかに製パン 機で天然酵母を使っても、ふっくらとした良いパンになる。しかし、国産独特の風味が弱い気がするのだ。つまり、外国産の強力粉と似ている。理想の品種を求 めて20種類程も研究栽培を重ねているが、いまだに良い品種と巡り合えない。しかしよく考えると「ハルユタカ」をまだ試験栽培していないことに気く。そん なに人気が有るなら、意地を張らずに「ハルユタカ」の研究をしてみるか・・・。今年産の「ユキチカラ」が良い出来なので、もう少し考えてみることにしよ う。北陸産のパン用小麦。試行錯誤が続く。

Posted by 井村辰二郎 at 08:52 午前 有機小麦・大麦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月20日 (日)

アレロパシー

55860266_239s 有 機栽培は雑草との戦いだ!!害虫を憎いと思ったことは一度もないが、雑草のことが、にくくて、憎くてたまらない。でも最近は、想いすぎて、愛してしまって いると感じるときすら有る。「アレロパシー」日本語で「他感作用」植物の持つ力で、他の植物を排除し、自分の縄張りを確保するため、根からある種の毒素み たいなものを出すらしい。植物の生理である。外来種で日本の空き地を制覇した「セイダカアワダチソウ」のそれが有名で、初めて体験するヨーロッパの強い 「アレロパシー」に、日本の在来雑草が太刀打ちできなかったそうである。私の体験では大豆等もこの力を持っていて、この力を上手に利用するのが有機農家の 知恵である。日本の草では「彼岸花」の強い「アレロパシー」が知られる。確かに葉がしげる訳でもないのに、ぽつんと皆で林立している。雑草の多い当農園の 畦にこの「彼岸花」を移植した。来年の稲刈りの終わり頃には美しい花が咲くだろう。そろそろ、開拓地でもある干拓地の風景をデザインする時期に来ている。 花を植え植樹をして美しい農園にしたいものだ。

Posted by 井村辰二郎 at 08:57 午前 営農 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月19日 (土)

うらめしやァ~

55587796_204s 55587796_13s 55587796_116s 天 気の話ばかりになってしまう。北陸の冬は雲が厚くどんよりとしている。大学時代関東の冬を体験しているだけに、この天気はうらめしい。有機大豆約60トン の収穫が終わった。それでもまだ半分が畑に残っている。苦しいが自分の品種選択・栽培戦略に自信を持って高気圧が安定する時期を待つ。本格的な冬将軍の到 来前に、2週間の晴れ間が有れば、完了する。しかし、この厳しい北陸の天候が美味しいお米や麦が育つ源泉でもあるのだ。(写真は晴れ間の二重虹です)

Posted by 井村辰二郎 at 09:00 午前 河北潟の自然 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月18日 (金)

有機大豆収穫

55289632_202s 冬 型の気圧配置になると、晴れ間を盗んで大豆を刈る。北陸地方で12月まで大豆収穫をするのは、私たち金沢農業だけだと思う。天災に対する危険分散と、大規 模化による作業分散の為に、主力3品種(早生・中生・晩生)に分けているのだ。麦播きも、大麦から遅まきに対応できる小麦に切り替わる。数年前までは、北 陸3県で小麦を栽培しているのは、私たちだけだった。新しいシステムの構築に、壮大な実験・研究を実践しているのだ。

Posted by 井村辰二郎 at 09:03 午前 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月17日 (木)

冷蔵庫君

54966953_138s54966953_121s 農場への不法投棄が後を絶たない。農場は夜間人通りがほとんど無いため乗用車でサッとやってきてポイと棄てて行くのだろうか?家電リサイクル法の施法か ら、電気製品が多く捨てられるようになった。実は近くにテレビも捨ててある。以前、学生が引越しごと捨てていったり、トラック一杯分のゴミを捨てていった りする悪い人がいて、警察に通報したこともあった。かわいそうだが40万円近くの罰金である。ゴミが多い場合、犯人を特定できるものが残っていて、クレ ジットカードの明細書や電気利用料の明細書などの証拠が、必ず見つかるものだ。不法投棄は犯罪だ。どろぼうと同じくらい悪いことだと思う(個人的にはコソ ドロより悪いと思う)小さいときから泥棒や暴力は悪だと繰り返し繰り返し教育される。しかし、空き缶のポイ捨てはどうだろう。スイガラのポイ捨てはどうだ ろう。家庭や学校の教育の中で、ゴミの問題・環境の問題・リサイクルの問題をもっと教えてほしい。でも最近は環境問題に対しては、かなり突っ込んだカリ キュラムが組まれているようだ。本当に必要なのは、大人への環境再教育かも知れない。

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2005年11月16日 (水)

So sweet.

54670886_202s 砂糖がいらないほど甘いまぼろしの大豆「さとういらず」大粒でうす緑の豆、東北の在来品種だ。3年前に福井県武生の味噌屋さん「マルカワ味噌」の河崎社長 がほれ込んで、私たちの農場に栽培依頼頂いたのが最初の出会いでした。最初に一粒口にしてみたとき、今まで体験したことがないくらいの甘味があったのを覚 えています。「信濃青豆」「たまほまれ」など糖度の高い大豆はありますが、この豆の糖度は群を抜いています。豆腐の場合、最近の消費者の嗜好は「甘味の強 い豆腐で」国産大豆にこだわる豆腐職人さんも、糖度の高い大豆をほしがります。試しに「さとういらず」で豆腐を作ってみると、甘ったるくて食べられないほ どの豆腐になりました。蛋白が少し低いのか滑らかさが少なく、高たんぱくの「えんれい」「ふくゆたか」等とブレンドすると究極の豆腐になります。本来、煮 豆や黄な粉に加工するのが良いかもしれません。マルカワ味噌さんの「有機さといらず味噌」も絶品です。

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2005年11月15日 (火)

無農薬「金沢大納言」小豆 無農薬「金沢大納言」小豆 無農薬「金沢大納言」小豆 無農薬「金沢大納言」小豆 無農薬「金沢大納言」小豆

54338233_162s 丹波大納言を父に能登大納言を母に、「金沢大納言」小豆を試験栽培しています。「金沢大納言」と言っても、私が勝手につけた名前で、在来種でも固定種でも ありません。商標登録して将来的には特産にできないか?100年ほど作り続けて、加賀野菜の仲間に入れてもらえないか?などとビジネスモデルを思案中で す。個人的にアンパンが好きなので、うちの強力粉と合体させて、井村さんちのアンパン??スタッフからのブーイングが聞こえそう。無農薬で小豆を栽培する のは不可能と言われますが、それが見事にできてしまうのが金沢農業の技術だったりします。

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2005年11月14日 (月)

バッツン!!涙

54040831_62s 新 しく導入した汎用コンバイン(大豆・麦・米用)のクローラ(ゴム製のキャタビラ)がバッツリ切れてしまいました。340時間程の中古なので仕方ありません が、少し早すぎ。部品の価格も100万円以上で高価なものです。雨の合間をヌッテ、収穫作業に追われるこの時期のメインコンバイン戦線離脱は、痛いの一 言。復旧は16日水曜日。ヤンマーさんもっと丈夫なゴムキャタを製造してくださーい。

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2005年11月11日 (金)

有機農家が感じるロハスマーケット

無農薬や有機栽培の農産物を選択してくださるお生活者や、流通の方と接して、最近感じることがあります。私が脱サラした頃は、こだわりの加工メーカーの方 や、病気やお子様の体を気遣う方等、食味・健康というキーワードでつながる関係が多かったように思います。しかし最近多いのが、環境問題やグローバル化に ついて考え、個人の哲学的な視点からのアプローチしてくださる方です。マーケットの話まで行けませんでしたが、良識ある生活者が増え有機農家は、少数派で はなくなる時代が来るかもしれないと、少し喜んでいます。いろんな事情やいろんな価値観から・・・。どうぞ国産有機農産物を応援してください。ペコリ。

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2005年11月10日 (木)

有機JAS改定

有機JASの制度開始からはや5年が過ぎた。消費者保護のための有機表示の厳格化により、国内の有機農産物は減り外国産有機農産物の輸入が増えた。 2003年度の実績は、国産が5万トンで外国産は30万トン。実に6倍の量である。私たち有機農家が、JAS法に基づき有機農産物の格付けを行うのは、労 力的にも直接的なコストの面でもたいへんである。今回の改正案では、有機を認証する「登録認定機関」の登録基準が厳しくなり、国際標準化機構ガイド65 (ISO)の基準を適用するそうである。国内有機農業の拡大にとってマイナスであることはあきらかだ。法が厳格であることは良いことだが、一方では国内の 有機農業が発展するような支援の仕組つくりも大切である。消費者保護も重要だが、有機農業の担い手育成についても考えていただきたい。消費者のニーズに 「国産有機農産物」は、確かに有る。国際競争力の有る農産物とは、「消費者の指名買い」。個性有る農産物に他ならない。有機農業にはその可能性があると思 う。

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2005年11月 9日 (水)

冬の訪問者

52561563_93s 52561563_62s 今 年もコハクチョウがやってきた。出勤途中に2群、約30羽のコハクチョウが自動車の上を通過した。河北潟干拓地の周辺は、水鳥の多いところで、シギ・サギ 類の数では、ラムサール条約の基準を満たすという調査結果がある。この地域の農地を預かる私達農民にとって、毎年この訪問者達と出会えるのは、大変楽しみ なことで、自然と共もに営農活動することの喜びを感じる瞬間でもある。クリスマス頃までこの辺りの水田で羽を休め、また旅立ってゆきます。

Posted by 井村辰二郎 at 09:21 午前 河北潟の自然 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月 8日 (火)

立冬

日本人の持つ暦は、美しく季節感に富んだ素晴らしいものです。農家になって、暦の意味や節目が、日々の暮らしにより豊かな印象を与えてくれます。昨日の暖 かい立冬から一転して、今日から冬型の気圧配置。皆さん寒くなりますよ。この時期の農作業は、大豆収穫→麦播種と同時進行で、重要な作業が続きます。天気 予報とにらめっこの毎日です。私の感じるところ、地球温暖化の影響で、季節が大ざっぱになって、天候が極端になってきました。(今度ゆっくり説明します ね)美しい日本の暦、大切にしたいですね。私的には、ハロウィン・クリスマスもOKです。(笑

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2005年11月 6日 (日)

早朝の豆腐つくり

51628141_207s 脱サラして農業へ。最初に挑戦したのが自分の大豆を使った豆腐造り。豆腐の機械メーカーの方に、国産大豆・海鮮にがり・無消泡剤無添加で造りたいと話すと 「クレージーだ」と言われたことを、今も鮮明に覚えています。それから9年、やはりその道は険しく、まだ極める領域までには、時間がかかりそうです。ス ローな時間の積み重ねで、いつか理想の豆腐が完成すると信じて・・・・。日ごろは週2日、火・木曜の製造ですが、今日は地元の文化祭のバーザーへ提供する ため、ボランティアで早起きです。

Posted by 井村辰二郎 at 09:25 午前 農産工房「金沢大地」 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月 5日 (土)

はじめまして

51376132_235s 本日登録しました。有機農家の井村です。有機栽培で大豆・麦・
米等を栽培しています。カロリーベースの食料自給率向上をオーガニックで貢献しようと努力しています。今は大豆収穫と小麦の播種が同時に行われる 農繁期ですが、遠田さんに良い機会・場所をご紹介いただき感謝しております。それでは再び農場へ向かいます。明日から天候がくずれそうなので、本日は気合 を入れて豆刈りに励みます。

Posted by 井村辰二郎 at 09:28 午前 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)