食料自給率→パン用小麦粉
ミクシー初心者であるが、先日、国産小麦生活なるコミュニティーに参加してトピックスを立てた。私は穀物農家で、大麦・小麦・大豆・米を主に栽培してい
る。小麦栽培に挑戦する前に我が家の自給率を計算してみると、50パーセントを超えるのがやっとで、自給自足など程遠いことに気づく。パン・パスタ・うど
ん・ラーメン・ピザ・餃子。妻も子供も小麦粉製品が大好きなのだ。日本の主食は小麦じゃないのか?その時決意したのが、小麦の生産。特に情熱を注いでいる
のが「パン用小麦」強力粉だ。日本国産には良い品種が無く、味で勝負するパン屋さんは「レッドハードウインター」「プライムハード」など北米・オーストラ
リア産の小麦を使っている。国産で有名なのは、北海道の「ハルユタカ」。国産小麦粉でパン作りをなさる方の多くがこの小麦のファンである。たしかに製パン
機で天然酵母を使っても、ふっくらとした良いパンになる。しかし、国産独特の風味が弱い気がするのだ。つまり、外国産の強力粉と似ている。理想の品種を求
めて20種類程も研究栽培を重ねているが、いまだに良い品種と巡り合えない。しかしよく考えると「ハルユタカ」をまだ試験栽培していないことに気く。そん
なに人気が有るなら、意地を張らずに「ハルユタカ」の研究をしてみるか・・・。今年産の「ユキチカラ」が良い出来なので、もう少し考えてみることにしよ
う。北陸産のパン用小麦。試行錯誤が続く。
Posted by 井村辰二郎 at 08:52 午前 有機小麦・大麦 | Permalink
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