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2005年12月 9日 (金)

有機ハト麦

先日の晴れ間を盗んで、「ハト麦」を収穫した。ハト麦は漢方薬ではイボ取りなど、肌に良い薬とされ、日本でも古くから作られていた。しかし近年では、中国産等がほとんどで、国産はあまり見かけない。お茶さん、化粧品屋さん、健康食品屋さんから「国産有機」の引き合いを頂くが、希望する量を供給することはできず、お断りする。「金沢大地有機ハトムギ茶」も人気商品で、前作分はすぐに完売してしまった。今年は1トン程の収穫が有った。量が有っても比重が軽く、重量ベースでの収量はあがらない。来年はもう少し作付けを増やそうと思う。1861610_2973342778

Posted by 井村辰二郎 at 09:05 午後 日記・コラム・つぶやき |

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コメント

最近は本当に「こんなものまで輸入!?」と驚く事が多いです。表示法や食品量販店で目立つだけで、実際は何年もかかってここに来ていると思いますが、、(輸入規制緩和や、経済構造として。。)

食育の立場から「日本で今あるべき食のすがた」を模索して、取り組む人が増えていけば(つまり消費行動が変化すれば)それに即した経済構造がうまれると思います。

肉の消費量を減らす事で、世界的エネルギー効率や環境に配慮しつつ、日本独自の食文化を回復できる、、というベジタリアンの主張はおおむね賛成ですし、僕個人としても、そういう野菜(作物)ベースの食生活がクローズアップされ、その『質』を問うマクロビオティックや身土不二の考えも包括するロハスという動きが上手く機能する事を願っています。

輸入食品の有機農産物の量的シェアが多くなっていっても、「国産」というキーワードはマーケットでは有効で、どうニーズに応えていかれるか?シンジロウさんの戦いでもありますね。

投稿: 農夫見習いパパ | 2005年12月10日 (土) 09時32分

自分も含めた、生活者の消費行動は重要だと思います。経済的に(物量的に)豊かな生活を送るためには、輸出が必要で、そのためには輸入をするのが国際ルール。経済界の理論です。しかし、消費者の堅実な選択こそが、唯一この国を良い方向へ導く手段ですね。選択肢として、「国産有機」が有るよと胸を張って言える位、有機農家の仲間が増えることを望みます。残念ながら、有機農産物すら輸入に頼るこの国の「食」は、世界一貧しい気すらします。

投稿: 井村辰二郎 | 2005年12月11日 (日) 11時17分

土が泣いてるような、そんな気がします。
地球が叫んでいるような、そんな気がします。

おふたかたのように、論理的に表現する術が足らなくて、
非常に観念的な表現になってしまいましたが、
ただただ、現状はどこかちぐはぐでおかしい、と。

そんなことを思います。

投稿: | 2005年12月12日 (月) 22時47分

あ、すみません、先ほどのコメント
書き込んだのは、おかんでした。

投稿: おかん | 2005年12月12日 (月) 22時48分

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