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2006年1月25日 (水)

無人ヘりその3(着陸失敗)

教習日程7日目、12月24日に事件は起こった。大雪の河北潟干拓地にて、農業施設のシャッターを開いて、雪が積もる畑の上でヘリコプターを飛ばして、教習は行われていた。圧雪の上に着陸用のヘリポートをペンキで書いて、離着陸の練習が始まった。ホバーリング。猛禽類が獲物を狙うとき見せる空中での静止飛行状態。地上3メートルくらいでこの状態を保ち、少しずつ地面へ降りてゆく。基本の技術だ。私の順番が来た。自信がない。風も強く不安だ。そろりそろり、ヘリはポートへ降りていった。残り1メートル→50センチ、ふらっと左に流された。右手の親指を右に打っているつもりなのに、ヘリコプターは言う事を聞いてくれない。先生から怒鳴り声が聞こえた瞬間、パニックになってしまった。先生の制御も間に合わない。左手の親指を引いてしまったのだろう。ヘリの尾が雪面に触れ、ヘリコプターは制御不可能になり雪上で回転、壊れてしまった。ローター(回転する羽根)が吹っ飛んできた。幸い怪我は無かったが、ヘリコプターは大破。その日の練習は不可能となった。 つづく

Posted by 井村辰二郎 at 01:42 午後 農業機械・設備 |

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