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2006年1月17日 (火)

お客様

先週はお客様が続いた。1月12日(木)宮城県農業会議むらづくり推進部の方々。金沢農業では、農作業重視と考え、原則として農繁期(3月から12月)の視察等はお断りしている。もちろん、消費者や関連メーカーなどへの情報開示の為、農場はオープンと考えるが、視察・研修目的の場合は、おことわりする場合がほとんどだ。心が痛い。しかし、農場主として農作業の先頭に立つ身として、例えば収穫期の半日を割くことはできないのだ。経済的にも、心にも「ゆとりが無い」。今回の方々は、以前新潟の「アグリビジネススクール」で発表をした時、聴講なさった方で、夏ころから熱心に視察希望を頂き、農閑期の1月に実現した。いらっしゃる方々は、農業の大先輩が多く、皆さん素晴らしい営農をなさっている。逆にこちらから質問し、教えを頂くことも多く、有意義な時間を過ごすことができた。宮城農業会議の先輩方、ありがとうございました。さて、金曜日にいらっしゃったのは東京からのお客様。ホームページを見られて、メールにてアポイントいただき、有機農産物の商談と新しいビジネスモデルの提案にいらっしゃいました。25歳の好感持てる若者で「仕事が楽しくてしょうがない」とおっしゃっていたのが印象的です。サラリーマン時代を思い出し、元気を頂きました。提案の内容は興味深く聞かせていただき、アグリビジネスに興味を持つ企業や投資家が多いのだなと、少し驚きました。

時代は物凄いスピードで動いている。その速さと相対して背伸びをしてもしょうがない。言い訳では無く「農業」には「農業」のスピードが有るように感じる。脱サラ以来、相当急いできた感じもするが、それでも他産業と比べれば「ゆっくり」スローだ。ゆっくりスムースに成長・発展・繁栄できるような営農を目指そう。千年先まで続く産業で有りたい。

Posted by 井村辰二郎 at 06:14 午後 お客様 |

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コメント

千年先まで続く産業。
すばらしい思想ですね。

人類はこの百年、二百年で、飛躍的に、
それこそ猛スピードで変貌してきました。
農業もしかり、でしょう。

千年先にいかなる姿で在るのか、
千年先を見据えるその姿勢こそが、
今の時代のすべての産業に必要なのでしょうね。

キュッと身の引き締まる思いです。

投稿: おかん | 2006年1月17日 (火) 20時35分

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