3匹のヤギのガラガラドン②
三年前、タンポポ堂さんからお嫁さんが来るはずが、やってきたのは、オスの黒ヤギ。ムコ様だ。実は、その年の出産がオスばかりで、メスが少なく「どうしますか?」と事前に案内いただいたのだが、将来的には夫婦のヤギを飼いたかったので、お願いした。ホルスタインの世界なら、オスは食肉用に、メスは乳牛に。残酷な世界である。ヤギ肉食習慣の少ない日本では、なおさらメスヤギが貴重だ。しかし、メスヤギにサカリがくるのは一時で、その時を逃せば種が付かない、つまりお乳を出さないと言うこと。経済性が低いオスヤギだが、種付けの仕事は重要だ。同じ農民として、大規模な酪農や畜産・養鶏を否定するわけではないが、農家の小規模な庭先家畜は、いろいろな意味で、価値が有る。動物愛護の観点から、家畜を否定なさる方々の中にも、庭先の乳と卵を肯定なさる方がいる。ヨーロッパでは家畜の飼育環境・福祉は一般的な考え方である。さて、経済価値の無い?「ベル」。農場の人気者ではあるのだが・・・・。つづく
Posted by 井村辰二郎 at 05:21 午後 羊・ヤギ | Permalink
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