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2006年9月 6日 (水)

ホソヘリカメムシ

060904_111757_m 060904_111824_m 大豆の害虫の中でも厄介なのが、「マメシンクイガ」「イチモンジマダラメイガ」そして写真の「ホソヘリカメムシ」だ。二種類のガは、幼虫が莢にもぐって豆を食べる。被害が多い場合は、畑の三分の一位の被害粒が出る場合が有る。しかし、点在する百ヘクタールの大豆畑の中で、ごく一部の畑が集中的に被害に逢うわけで、全体が壊滅的被害を受けた経験は無い。このホソヘリ君は、スリムながら立派なカメムシである。ホソヘリ君の得意技は、チュウチュウ攻撃。開花が終わったばかりの小さな莢から大きな莢まで、手当たり次第に豆の液を吸う。つまり、枝豆の青汁が大好物なのだ。被害を受けると莢が落ちたり、豆が未熟で実らなかったり、へこんだ大豆になったりする。俊敏で良く飛び、行動範囲が広い。被害の実態は検証しづらいが、ホソヘリ君が大発生したなら、相当の被害があるだろう。五・六年前「ムラユタカ」の試験栽培圃場で十月下旬に大発生し、大豆の枝に鈴なりになっていた事がある。早朝、車のフロントガラスに張り付いたホソヘリ君。ご挨拶にいらっしゃったのでしょうか?今年も、お手柔らかにお願いしますよ。

Posted by 井村辰二郎 at 06:54 午前 有機大豆 |

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コメント

我が家も秋になるとカメムシ大発生です
丸い体型ですが
周りは田んぼばかりですが、隣の空き地にクズがたくさん生えてて、そこから来るみたい・・・
今年もお手柔らかに と思っていましたが、マメにそんな被害があるとは知りませんでした
ウチに被害と言えば臭いくらいのもんです

投稿: りょう | 2006年9月 6日 (水) 23時02分

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