大麦わかば
Posted by 井村辰二郎 at 07:17 午前 有機小麦・大麦 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
フクロウ(コミミズク?)に出会った。大豆コンバインに乗っていると、突然、畑から飛び立つ。大豆収穫の楽しみのひとつだ。河北潟干拓地は野ネズミが多いので、猛禽類の餌場となっている。絶滅危惧種の「チュウヒ」(ハヤブサの仲間)や「タカ」等が観察される。フクロウも収穫期間中に数回観察できる。昨年は会えなかったので残念だったが、今年は会う事ができた、毎年ツガイで現れるのだが、今年は一羽だけだった。飛ぶ姿が白く美しいフクロウで、直感的に若いオスだと思った。フクロウの飛ぶ姿は美しいが、なぜかカラスに弱いらしく、畑から飛び立つと、すぐ、カラスに見つかり、追いまわされる。ひどいときは、一羽を十数羽のカラスが追い掛け回す。少しかわいそうな気もする。
肝心の大豆収穫は午後の雨で中断、明日に期待しよう。
Posted by 井村辰二郎 at 05:58 午後 河北潟の自然 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (1)
大豆を刈りながら麦を播く。大豆収穫チームと麦まきチームに分かれて、農作業を行う。チームワークが重要だ。井村は総監督といった所だろうか。麦まきの方法は色々あるが、私の地域では、散播とよばれるバラマキと条播と呼ばれるスジマキが行われる。どちらも、一長一短だが能率優先ならバラマキ。品質優先ならスジマキといったところだろうか。昔はスジマキをしていたが、ここ数年はバラマキが中心だった。(不耕起播種も行っていた)技術的に考える事があり、本年から条播を復活させた。導入予定の播種機は、輸入業者の手違いで間に合わなかったが、業者が代替品を持ってきてくれた。パワーハローに播種ユニットが装着され、プラウの後、一行程で砕土・播種・覆土の作業ができる。2、5メートルの作業幅で、条間は12.5cm。
本来購入予定の機械は、鎮圧行程も同時に行えるため、発芽率の向上が期待できたのだが、残念だ。少し専門的になったが、麦播きもいろいろである。今年の狙いは、除草技術の向上。このスジマキが機械除草のポイントとなる。
Posted by 井村辰二郎 at 07:11 午後 有機小麦・大麦 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
稲刈りから大豆刈の間に、古いお客様を尋ねた。小田原の近くで、東海道線の二宮駅から車で15分くらいの所にある老舗の製粉屋さん「金子製麺」。(全粒粉の餃子の皮は絶品)
何年前くらいになるだろうか、私が本格的に小麦を作り始める前に、無農薬の小麦「農林61号」を買い求めにいらっしゃった。当時はまだ有機JAS規格も無い時代。純粋に安全な国産小麦を求めて、北陸までいらっしゃったのだ。群馬県の生産者を中心に契約栽培をなさっていて、生産者の顔の見える原料にこだわりたいと、産直運動を支援してこられたせっかく、私たちの有機JAS原料を使って下さっても、加工の有機認証を取らなければ、有機小麦粉や有機麺とは表示できない。当然、割高の原料コストを製品に転嫁できない。生産者にも実需者にもジレンマがある。幸せになれない。原点に回帰して、お話を伺いに行くことにした。2回、金沢へきて下さったのに、私が出向くのは初めてだ。
農業情勢から、国産小麦の状況。平成19年から開始される「品目横断政策」の事。短い時間だったが、中身の濃い話ができ大変有意義であった。地産地消に勤め、国産小麦の振興に力を注ぐ大先輩。頭が下がる。
金子社長との会話を聞いていたのだろうか?次の朝、農業問題には無関心なマスコミが、珍しく農業のニュースを流した。「平成19年からの新しい農業政策の影響で、群馬県の小麦作付予定面積が18%減りそうだと。(群馬県は全国4位の小麦生産県)」
政府は、この国の農業をどんな営みに導くつもりなのだろうか?
Posted by 井村辰二郎 at 06:51 午後 農産工房「金沢大地」 | Permalink | コメント (1) | トラックバック (0)
今年、能登半島の輪島市門前「山是清」に拓いた第2農場へ行ってきた。大豆の収穫時期を見極める為だ。6月の上旬に植えた大豆はスクスクと育ち、落葉の時期を向かえる。河北潟干拓地より早く植えて早く収穫するもくろみだったが、当てが外れ、同時期の刈り取りとなりそうだ。少し北よりで、標高が500メートル有るため、生育に時間がかかるようだ。何事も試してみなければわからないものだ。写真は山是清の大豆畑、イチョウの葉のように黄色く色づくと2週間後に刈り取りとなる。有機肥料を使うと肥効が長く(化学肥料のように切れない)刈り取りは遅くなる。河北潟干拓地でも早い農家で10日頃から始まるが、私の畑の有機大豆はまだまだ青々と元気。刈り取りまでしばらくかかりそうだ。
Posted by 井村辰二郎 at 04:40 午後 有機大豆 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
最後のコシヒカリを刈り取り、今年の稲刈りは終了した。90%以上が一等で検査合格。収量もマズマズであった。有機麦・大豆の不安定さを考えると、北陸は水稲栽培に適した所だと再認識させられる。適地適作、河北潟干拓地で水稲作付けの規制緩和を願う。
有機栽培や米作りの先人たちは、収穫後から来年の米作りが始まると言われる。堆肥などを散布して地力増進に勤めるのが今の季節なのだ。まだ地温の有るこの季節に有機物を投入することは、春先に投入するのとは意味が違う。今播いた堆肥は、田植えの寒い時期でも稲が吸収してくれる。金沢農業でも堆肥散布に余念が無い。大豆刈が始まる10月20日頃までに、堆肥散布とプラウ耕を終わらせたい。写真は昨年、干拓地に移植した彼岸花。雑草に負けずに数本だけ生き残った。
Posted by 井村辰二郎 at 03:35 午後 水稲 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
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