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2007年2月16日 (金)

農林水産省

070213_192232_m 2月13日「全国有機農業団体協議会」の呼びかけで、北は北海道、南は九州まで、全国から集まった約50名(生産者・消費者・流通・認証団体等)と農林水産省の担当者約10名との意見交換会が行われ、私も参加した。「有機農業推進法」が施行され、今年度中に農林水産省による国の「基本方針」が策定される予定だ。2時間の会議の中で、要望や苦情、30年間日の目を見なかった日本の有機農業を実践されてきた諸先輩方からは、様々な意見が飛び出し、農林水産省の方々が苦笑いをなさる場面もあった。私も、有機穀物生産農家として、19年度から実施される「品目横断的所得安定対策」や「農地・水・環境対策」と有機農家がマッチしない現場の状況を説明した。

070213_165235_m_1 問題は多様で、施法後数ヶ月で全てが解決するはずなどないのだが、今回参加して良かった事は、農林水産省という、いろんな意味で巨大な組織が、生産者や生活者の声に、耳を傾けているという現実を体験することができたことだ。素直にありがたく、嬉しく思った。父親の時代ではあり得なかった事だとも思う。役員の中島先生も発言なさったが、いろいろな方々とのコミュニケーションを通じて、実のある政策に結びつけること。このことが大切と感じた。

当日参加してくださった農林水産省の方々へ、御礼申し上げるとともに、この国の農業を正しい方向へ導いていただきたいとお願いしたい。「美しい国日本」に、有機農業は必要な営みなのである。

Posted by 井村辰二郎 at 03:03 午後 日記・コラム・つぶやき |

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