おぼろ豆腐
雪が降ると朝がつらい。しかし、豆腐を造り始めてしまうと、思ったより水は温かった。地中の水道水が冷えるまで時間差が有るのだ。
さて、タイトルの「おぼろ豆腐」、農産工房「金沢大地」の人気商品だ。木綿豆腐は木綿を敷いた型で、圧力を掛けて固めるのだが、おぼろ豆腐は、汲み上げ豆腐の一種で、にがりで寄せたそのままを、容器につめる。絹ごしに近い舌さわりがあるのと、水にさらさない為、にがりの成分がそのまま残る。
にがりは、海水から塩を精製する時の副産物で、海水の成分が凝縮されたものだ。微量要素に富、健康の為摂取なさる方や、にがり農法なるものも有る。
豆腐凝固の為の有効成分は塩化マグネシウムなので、農作物に必要で代表的な微量要素「Mg」が含まれる。
この「おぼろ豆腐」我が家では、メイプルシロップをかけて、「豆腐プリン」と
言って子供に食べさせるか、味噌汁の具に汁ごと放り込む。にがりの成分を摂取するのがポイントだ。
海水には、ごくごく微量だが、ウラニウムや金、銀といった要素も含まれている。普通の食品では摂取できない要素が取れるのだ。
生物は、海から生まれ、進化の結果、陸地に上がった。
私の細胞も「海」を欲しているのかもしれない。
太古の海を想像しながら、豆腐を頂くのもおつなものである。
一句 「うみの労 一滴残らず食べるべし」
Posted by 井村辰二郎 at 10:51 午前 農産工房「金沢大地」 | Permalink
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