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2007年4月 2日 (月)

機有るべし

070316_140443_m 3月に行われた「農を変えたい!全国運動 有機農業技術会議」で聴いた、京都大学の西村和雄教授のお話が印象に残っている。
「有機農業」の「有機」と言う言葉を決めるときに、雪印の創業者である故黒澤酉藏氏に、意見を伺ったところ、有機の間に「返りレ点」をつけられて「機有るべし。よい言葉だ」と意見なさったと言う。
ここ数日、農業以外の事でも「機」について考えていた自分が、携帯電話の写真を整理していて、お話を思い出した。

「機」を辞書で引くと
「物事の起こるめぐり合わせ」
「心や物事が複雑にからんで起きる作用」
「物事の働きの中心。だいじなところ。」とある。

農業から離れてもよい言葉だと思う。

オーガニックよりもよい言葉だと思う。

「有機栽培」

先人からよい営みと、お言葉を頂いた。

日々、感謝である。

一句 「機が有れば 実熟すなり垂れるなり」

07020

Posted by 井村辰二郎 at 08:33 午後 日記・コラム・つぶやき |

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» 有機農業をビジネス展開する金沢大地井村辰二郎氏、有機JAS法施行と同時に有機JAS認定を取得し今では有機大豆の全国シェア10%超 トラックバック 遠田幹雄です。どもども、ドモドモ(^^)v
有機農業をビジネス展開する株式会社金沢大地。代表は井村辰二郎氏。井村辰二郎氏は有機JAS法施行と同時に有機JAS認定を取得。有機大豆の全国シェア10%超といわれている。有機大豆が有名だが有機麦(大麦小麦)に注目。食料自給率が5割に満たない日本。しかも日本は米過剰だが麦不足。これからの豊かな国内食生活を考えるなら主食再検討が必要だろう。国産有機小麦の小麦粉で作られたパンやうどんがどこでも食べられるよ... [続きを読む]

受信: 2007/04/02 23:44:00

コメント

どもども、井村さん
「機」はいい言葉ですね。
「自ら機会を作り出し、
 その機会によって自らを変えよ」
とはある会社の社訓です。
遠田が20代のとき、とても感銘を受けました。

投稿: 遠田幹雄 | 2007年4月 2日 (月) 23時47分

遠田さんおはようございます。
仕事がら、多くの「機」をもってらしゃる遠田様。
今思えば、大昔、I先生の事務所でお会いしたことも、神様から頂いた「機」だったのかもしれません。
今後もご指導ください。

投稿: 井村辰二郎 | 2007年4月 3日 (火) 08時56分

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