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2007年5月31日 (木)

食料・農業・農村政策審議会委員の公募

食料・農業・農村政策審議会委員の公募
農林水産省では、タイトルの委員を公募している。
原則として、食料・農業・農村問題に感心の有る方は、だれでも応募できる。
6月4日の締め切りまで少しだが、興味のある方は挑戦して欲しい。

さて、この審議会は、大変重要な農林水産大臣の諮問機関であり、
日本の農業政策の舵取りや、農政に民意を反映させる意味では、重要な会である。
私も2年前に、ある農業団体から推薦を受け、個人の意思で応募した。
結果は、残念ながら落選となったが、機会が有ればまた挑戦したいと思う。
今回も応募しようか迷っている所です。

応募の方法の中に、五つのテーマの中から一つを選び、意見・提言を1200字以内にまとめて提出とある。
テーマは
1、 食料自給率の向上のために政府がなすべきこと
2、 食の安全・安心の確保のために政府がなすべきこと
3、 日本農業の構造改革のために政府がなすべきこと
4、 都市と農村の共生・対流の促進や農村の活性化のために政府がなすべきこと
5、 生物系資源の持続的な利用に向け政府がなすべきこと
応募するかどうかは別として、この五つのテーマについて自分の意見や提言をまとめて見ようと思う。
少し時間がかかるかもしれないが、日本の農業を真剣に考える農家の一人として、小論文を書いてみるつもりだ。
これを機会に「日本の農政について」というカテゴリーも新設した。
まずは、
1、 食料自給率の向上のために政府がなすべきこと
から書いてみる。

書けたら公開しますね。

Posted by 井村辰二郎 at 07:11 午後 日本の農政について | | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月30日 (水)

麦茶の美味しい季節です

01_3麦の収穫のシーズンを「麦秋」と呼びます。
入梅前の晴れ間を盗んでの収穫作業は気を抜けません。

金沢大地の有機麦畑も黄金色に色付いて来ました。

本年も、安全で美味しい麦茶をお届けできるように、麦刈り頑張ります。
有機大麦の収穫を追いかけるように、今度は有機小麦の収穫が始まります。

B_mugicha_yuki_1

刈り取りと同時に有機大豆の種を播くので、六月の農場は大忙し。
本年も良い実りを収穫できますように。

そして、美味しい麦茶をお届けできますように。

一句 「カッコウは鳴けど 畑は黄金色」 07048

Posted by 井村辰二郎 at 01:25 午後 有機小麦・大麦 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月29日 (火)

のと珠洲塩

Notoshio_01日本海!!

ザブーン!!

農産工房「金沢大地」で、私が造る豆腐は、10年前から変わらず「日本海のと珠洲塩」を製造するときの副産物「能登のにがり」で、よせている。
こだわりの豆腐の定番は「伊豆大島の海精にがり」と言うことになるが、地産地消を実践すれば、地元の「にがり」となる。

Notoshio_02

日本一小さな豆腐屋なので、18リットルのタンクに3本も有れば、2・3年はもつ。
にがりの仕入れは母親の担当だったので、実に10年ぶりに塩屋さんを訪ねた。
10年前と、製法は何一つ変わってなかった。
海の色も変わらない。(当たり前だ)
社長に伺った変化は、同業者が増えたこと、大地震の影響で客足がパッタリと止まってしまたことだそうだ。

それでも、笑顔の社長さん。

能登は、頑張っています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

笑顔の社長さんだが、

実は、輪島の時国家から、波の花で有名なそそぎ海岸へ向かう間の窓岩トンネルが地震による落石で、通行止めになっている。
7月には開通の予定らしいが、現在珠洲の塩田村周辺は、閑古鳥が鳴いている。

奥の能登の塩産業は、最も商業的な被害を受けた地域の一つだ。

観光地輪島から珠洲に向かう道路が通行止めなのだから、これは風評以前の問題である。
一日も早い道路の復旧を願う。

さて、塩(にがり)の製造行程を紹介します。

最初の写真は、海水をすだれに通し、塩分の濃度を高める行程。



Notoshio_03

















次が、大きな鉄釜で、煮詰める行程。





Notoshio_04_1
Notoshio_05_1





Notoshio_06  



煮詰めた塩をろ過して、さらにすだれでにがりを落とします。

落ちたにがりは、大きなタンクに詰められ、出荷を待ちます。

にがりを詰めてくださったスタッフの方。
ありがとうございました。

一句「海のかや 鉄釜冷えて 賑やかに」 07047

Posted by 井村辰二郎 at 01:36 午後 農産工房「金沢大地」 | | コメント (0) | トラックバック (4)

2007年5月24日 (木)

ハトムギ若葉

Hatomugi_001 先週末から38度以上の熱が続き、うなされておりました。
原因がやっと判明。
「りんご病」だそうである。
熱がひいたころに、手足が真っ赤です。

家族全員感染して、一番症状が重かったのがパパでした。
まだ、完全に回復しておりませんが、仕事頑張らなければ・・・・。

さて、写真のハトムギ若葉。
河北潟干拓地では、数年前から直播で生産し、有機はと麦茶として御好評いただいていおります。

年々増える生産調整目標に対して、ネガティブになっていてもしょうがないと。
昨年、ハトムギ田植の実験を行った。
つまり、湿田地帯の金沢市近郊の水田へ水張りの状態で田植を行うのだ。
(河北潟では直播です)
一見無謀だが、周到な準備をしての挑戦だ。

技術的なことは専門的になるので、機会を見て、少しづつレポートする。

Hatomugi_003

田植」が始まるとギャラリーができる。
「いったい何を植えとるがいね」
まわりは、ほとんど田植が終わり、残った水田は私たちの管理田のみなので、余計に目立つ。

創意工夫で色々取り組んでいるのですが、なかなか評価されませんなー。
農林水産省の幹部の方、一度私たHatomugi_002ちの苦労を把握しに、視察に来てくれないかしら。
もう少し、応援してくれると「立派な担い手になれるのになー」

生産調整の関連になると、ポジティブな話のはずが、ダンダンネガティブになるのでした。
病み上がりのため勘弁を。

Hatomugi_004

いけない、いけない。
宮沢賢治先生の話をもう忘れています。
修行が足りませんな。

とにもかくにも、減反田を荒らして遊ばせておくよりは、田んぼの神様がお喜びになるのはたしかでしょうね。

Posted by 井村辰二郎 at 05:14 午後 雑穀ハグハグ | | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年5月20日 (日)

羊の毛刈り体験参加者募集

Sheeps あぐり.ハグハグ開設記念ちょと長いですが「羊の毛刈りと、オーガニックウールを使ったクラフト体験イベント」を開催します。

あぐり.ハグハグとは?
金沢農業と金沢大地が中心となって開設する。
日本の食糧自給率アップを目標に、
食育・農育をコンセプトにしたコミュニティーです。
衣食住に深く関わる農業の大切さを伝えたいと考えています。

あぐり.ハグハグ主催
第一回記念イベント
「羊の毛刈りと、オーガニックウールを使ったクラフト体験イベント」
特別講師  宇佐川智也先生(石川県立大学)
日時 平成19年6月3日(日曜日) 午前10時から12時まで
場所  石川県金沢市湖南町 河北潟干拓地内 金沢農業
集合場所 金沢市八田町東9番地 (株)金沢大地
ご用意頂くもの 汚れても気にならない服装、長靴、
参加費   大学生以下無料、大人500円(ご家族最高500円)
その他   雨天決行
申し込みお問い合わせ
076-257-8818
(金沢大地内事務局)
imura@k-daichi.com

担当/井村辰二郎

060901_085817_m_1

 
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Posted by 井村辰二郎 at 04:43 午後 あぐりハグハグ | | コメント (3) | トラックバック (2)

2007年5月19日 (土)

農民芸術概論綱要

17日、二人の先生にお会いする為に、石川県立大学(前、石川県立農業短期大学)を訪れた。他界した叔父「井村光夫」が長くお世話になった大学だ。

まず、お会いした方は、宇佐川智也先生

羊の研究をなさっている先生で、6月3日に予定している。「羊の毛刈りとオーガニックウールクラフト体験イベント」の講師のお願いに伺った。

宇佐川先生とイベントについては、後日詳しく書きたいと思います。

そして、今日のタイトルに関係あるもう一人の先生が、田知本正夫先生

先生とは、数回お会いした事があるのだが、二人でお話しするのは始めてとなる。微生物や土壌の専門家であり、今後いろいろ教えて頂けると思うとワクワクする。

先生は引き出しの多い方で、様々な分野の興味深いお話を頂いた。

最も印象深かったのが、宮沢賢治の話。

タイトルの「農民芸術概論綱要」

有機農業や自然農法を実践する先輩方からは、まだ読んでなかったのか?
などと言われそうだが、先生にご紹介頂き、初めて読んだ。
うーん感動した。
単純な私は、宮沢賢治全集を買う為に、本屋へ走る。
6月1日から立ち上げる、食育・農育の為のコミュニティーサイト「あぐり.ハグハグ」このサイトと同時に開催される様々なイベント。
宮沢賢治の考え方は、このサイトの運営の為に参考になる。
私が探し求める農業の答えのヒントが隠されているような気もした。
良い時期に、よい文章に出会う事が出来た。
人生生涯学習、学ばなければ。
田知本先生、ありがとうございました。

Posted by 井村辰二郎 at 12:47 午後 日記・コラム・つぶやき | | コメント (1) | トラックバック (2)

2007年5月16日 (水)

虫天国

007 有機小麦畑は、6月の麦秋へ向かって、少しづつ色付いて行く。
有機小麦の穂は、虫天国。
もちろん害を及ぼすわけではない。様々な虫たちが穂に止まっている。
虫たちにとってこの季節は恋愛の季節。
パートナーを求めて穂の先で、必死にPRしているよう。
私の有機圃場は、てんとう虫が多い。
畑の中に入り見渡せば、視界に入るだけで20匹以上のてんとう虫を観察できた。

てんとう虫の社交場と言ったところだろうか。

虫探しクイズ。
写真には4匹のてんとう虫が隠れています。
簡単ですね。
答えは↓

0071 手の平に取ると、必ず指先まで登ってから飛び立つ。
てんとう虫さん。大豆のアブラムシ退治、頼みましたよ。

☆☆☆☆☆☆☆

一句「麦の穂と 天まで届け 七つ星」 07046

012

Posted by 井村辰二郎 at 07:15 午後 有機小麦・大麦 | | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年5月15日 (火)

今日の朝刊

News 本日付の北陸中日新聞さんの石川総合面に、2月に行われた「フェアートレードクラブal」さん主催の交流会の写真が載った。
記者の方「ありがとうございます」
内容は、alさんの活動を中心に、国産農産物やフードマイレージの事など、地産地消について肯定的な内容になっていた。
グラフや写真をうまくレイアウトして、他の記事もミックスして判り易く表現されている。

一部、自分が発言した内容とはいえ、記事として読むと、うーんなるほどと納得してしまう。

「新聞メディアがなくなるかもしれない」などと、インターネットメディア全盛とコラムで配信するジャーナリストもいるが、私は紙の新聞は無くならないと思う。
そう有ってほしい。

メディアが違っても、最後は人。
ジャーナリストの精神や哲学。
人としての力。
人力が重要なのである。
日本の新聞社には多くの優秀な人材がいらっしゃり、情報を配信している。

スピードについては、インターネットが有利な面もあるが。
ジックリスローに(あまりスローではダメですね)
物事を噛み砕いて、衝動を一回飲み込んだくらいの熟した記事が配信されたならば、その情報はスピードだけのそれとは別の価値が有ると思う。
うまく説明できないが、東西南北のニュースを過去の経験や知識を元に分析し、正確に加工して届ける。
紙の新聞についてはこんなイメージがある。
とにかく、全国の新聞社には頑張っていただきたいし、特に地方紙には期待したいです。
だって、地方の時代がやってくるのですもの。

一句 「朝の音 過去かみしめて 走り読み」  07045

Posted by 井村辰二郎 at 07:18 午後 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年5月14日 (月)

野の花

Fuji昨日の写真がグロテスクだったので、お詫びに花の写真。

河北潟干拓地には、様々なお花が咲いています。
この季節は多くの花が咲く、良い季節ですね。

写真は、野生の「藤」
庭園の藤棚から美しく花房を伸ばすそれとは違い、野生的でたくましい。
松やハマナスなどの木に巻きついて咲いている。
生態系の競争の中で咲く野の花。これはこれで価値がある。

一句 「明るさと風を探すや われは藤」  07044

おまけのお花もあるよ。

Redclober続きのおまけは、「レッドクローバー」
牧草、つまり牛さんの餌だが、葉っぱは「白つめ草」と同じ、三つ葉のクローバー。

Posted by 井村辰二郎 at 12:39 午後 河北潟の自然 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月13日 (日)

あ蛇々!

002蛇嫌いの方「ごめんなさい」

虫・鳥・爬虫類ネタが続きますが、出ちゃったものはしょうがないですね。
有機麦畑の見回りをしていると、2匹の蛇に遭遇しました。
最初の蛇は小さな蛇で、恐る恐る近づくと死んでる蛇でした。
近くに食べかけの野鼠の死骸もあり、謎解きをした結果。
何かにやられたネズミの死骸に誘われて道路の中央にやってきた蛇だったが、車にひかれて死んでしまった。
こんな推理です。

可愛そうな野鼠と蛇さんでした。

さて、農場の見回りを続けると・・・・・・。

003 今度は大きな蛇が道路を横断。慌ててカメラに収めましたが、サッと茂みに・・・・。
ピンボケのブレブレ。
今日は蛇の日でした。

河北潟干拓地は、新しい人口の陸地なので、蛇など野鼠の天敵が少なく、野鼠防除が必要だと言われ「永い間、有人ヘリコプターによる農薬の空中散布が行われてきました」
時代の流れで、数年前から取り止めになりましたが、蛇などの天敵が確実に増えてきています。
自然は、一つの種族だけを増やさず、バランスを取る仕組みができているのですね。

さて人類。

戦争や先進国の少子化、AIDS、狂牛病、鳥インフルエンザ、食糧不足、地球温暖化。

人類が直面している様々な問題が、自然の摂理でないことを祈ります。

一句 「鶴亀蛇 めでたき人よ 考えろ」 07043

Posted by 井村辰二郎 at 02:58 午後 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月11日 (金)

愛鳥週間

006_1 昨日から愛鳥週間に入った。

野鳥は大好きで今年は写真を沢山撮るぞと意気込んでいる。
写真のスズメさん。
実は、いたずら小僧たち。
有機栽培のお米の苗を、ピーチク楽しそうに食べる。
苗箱が並んだビニールハウスに入ってきて、小さな芽が出た苗箱をつつく。
「発芽玄米は美味しいなぁ」
などといって食べているだろうか。
少しくらいなら食べても良いが、今年のスズメは団体さんでやってくる。
どうやら、スズメ界では、玄米カフェとして有名になったようだ。
写真は、日よけ用のネットに掛かったスズメさん。
もちろん、記念撮影をしてから逃がしてあげました。
もう来ないでね。

004_1一句「捕らわれの スズメ静かで暖かく」
07042

Posted by 井村辰二郎 at 09:11 午前 河北潟の自然 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月10日 (木)

雑草

Daikonn「ハマダイコン」の花。こうやって見ると美しいが、麦畑にはびこる、立派な雑草。

抜くと大根ができていて、大根の味もする。河北潟干拓地は雑草の楽園。雑草とて美しい花を咲かす。

ある方から聞いた話。

「雑草にもちゃんとした名前があります」
雑草と呼ばずに、ちゃんと名前で呼びなさい。共感できる。有機栽培の難敵、雑草。
もっともっと彼らのことを知れば、仲良くできるのかもしれない。
まずは、敵を知ること、いや、お友達を知ること。
抑草技術のヒントを教えてもらえるかもしれない。
除草剤は、殺草剤。

Weeds 写真は、有機小麦畑に共生する「ハマダイコン」


一句「咲くならば 世を謳歌せよ ハマダイコン」

07041

Posted by 井村辰二郎 at 07:35 午後 河北潟の自然 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 9日 (水)

Nest

Nest3一眼レフカメラを持って農場へ出る。
自然相手の仕事は、毎日がドラマティック。
心の目の持ちかた次第で、様々な体験を認識することができる。
「農業」なんと素晴らしい職業だろうか。

オンボロ田植え機のエンジンが突然ストップした。あと一周でこの田んぼも終わるのに・・・・・・。
修理しようとエンジンカバーを外すと。
鳥が襲ってくるではないか・・・。(そんな映画ありましたね)
さすがに、近くまでは寄ってこないが、大きな鳴き声で、何度も何度もアタックしてくる。
ピーンと来た。
「巣があるな」
毎年、この畦では、孵化後の卵の殻を見ることができる。
注意してみると、立派な卵が4個。(スッポンの方、美味しそうってコメントしないでね。)笑

ママかな?たぶんセイタカシギだと思う。

※「セイタカシギ」ではなく「ケリ」と言う名の野鳥だそうです。

ゴメンゴメン、でも写真は取らせてね。
マクロレンズでパシャリ。
ママの写真は

Nest1 Nest2一句 「邪魔したね あとひとまわり 堪忍ね」 07041

Photo_3

農場スタッフが撮った、別の水田の「ケリ」ママ。やはり田植が気に入らないらしく、巣の周りで怒ってます。

Posted by 井村辰二郎 at 05:56 午後 河北潟の自然 | | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年5月 8日 (火)

すっぽん

Supponn1河北潟干拓地は、カメの楽園。天気の良い日は、排水路の水際で甲羅干し。あれあれ、カメと思ったらすっぽんさんじゃないですか?
お昼寝の邪魔をして失礼いたしました。

一句 「すっぽんの甲柔らかく 良い日和」 07040Supponn3

Posted by 井村辰二郎 at 07:31 午後 河北潟の自然 | | コメント (6) | トラックバック (1)

2007年5月 7日 (月)

田植・田植・田植

田植えが半分ほど終わっただろうか。
マラソンで言えば折り返し地点。
スタッフのみんなが頑張ってくれる。
田植えは雨天でも行えるので、有機小麦・有機大豆より計算でき、作業がはかどる。

写真は、有機栽培の酒米「五百万石」の田植。

中村酒造さんで能登杜氏の手により、有機純米吟醸酒となる。

さて、私の悩みと言えば、生産調整。
Photo_3

Photo_5 少し専門的な話となるが、生産調整方針作成者として地域の協議会傘下の部会のテーブルに着いたまでは良かったが、本年は準備・勉強不足で、事務局の言いなり。昨年より耕作面積は増 えたにもかかわらず配分が減る。つまり作付面積が減少してしまう。地域の農協の生産調整方針に従う専業農家は、私よりも配分が多く、生産者によっては生産調 整に参加しない農家もいる。
実際昨年までは、同じ組合員なので他の農家と同じ扱いだったが、同じテーブルに着いたのなら、面積率で按分するのが フェアとの理由で、もろに(33%位)が達成目標となる。無茶な話だ。水稲経営面積の1/3を減反して、農地の賃借料はまともに払わなければならない。水 郷地帯であるために、減反作物による産地作り交付金なども無縁である。
担い手、有機栽培や減農薬栽培に対する傾斜配分も市町村によって温度差がある。
金沢市の場合は、水稲の担い手育成にあまり積極的では無いようだ。時々「金沢市を捨て、担い手育成に積極的な市町村へ移住しようかな」などと真剣に考える時すらある。
愚痴っぽくなったが、生産調整のことを考えるとポジティブな長所が引っ込んで、ネガティブな自分が出現する。
あーあ。世界には飢えてる人が大勢いて、最近はバイオエタノール生産のために、トウモロコシや小麦、お米などの穀物を取り合っているのに、何故減反しなければならないのだろうか?
もったいない、もったいない。日本の農地がどんどん荒れてゆきますよ。

Posted by 井村辰二郎 at 03:32 午後 有機米 | | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年5月 5日 (土)

こどもの日

Koinobori

いらかの波と♪
雲の波♪

思ったよりも、良い天気になった。
世界の子供達の健全な成長を願って。


一句「空晴れて うつきの波と 田の水波」

07038

以下、8歳の娘が今日書いた日記です。

今日わたしは、アンネフランクのでんきをよみました。わたしはおもいました。せんそうはどうしておこるんだろう。どうしてつみのない子どもやおやがころされちゃうんだろう。イエス様は、つみ人(人間)のために、みがわりになってしんでくれたのに、どうしてイエス様にありがとうのきもちをもてないんだろう。せんそうは人びとの人生をめちゃくちゃにしているんだよってことを、わたしはまたどこかでせんそうがおこったら、そのときせんそうをやっている国のへいしたちに、そのことをおしえてあげたいです。

ちきゅうのみんなで手をつなごう。
人びとのこころをおもいやろう。

かみさまどうかせかいにへいわを!!!!

Posted by 井村辰二郎 at 10:05 午前 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 4日 (金)

(R指定)誰かさんと♪誰かさんが♪麦畑♪

Mugimoe 五月の麦畑は気持ちがいい。

誰かさんと誰かさんが麦畑♪
イチャイチャしているいいじゃないか♪
僕には関係ないけれど、いつかは誰かさんと麦畑♪

若い方はご存じないかもしれないが、こんな歌もある。
キジやヒバリや虫たち、沢山の生命を育む有機小麦畑、色々なシーンに出会う。

以下、R指定!!18歳未満閲覧禁止です。笑)

Musi一句 「蜂か虻 浮世にさらし ああ失敬」

07037

Posted by 井村辰二郎 at 07:25 午前 有機小麦・大麦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 3日 (木)

スイカのオーナー募集します!!

Photo_1 スイカの無農薬栽培は難しい。
天候に恵まれ、上手にできるときはいいが。
雨が多い夏は、様々な病気が出る。

脱サラして数年間挑戦た無農薬のスイカ。

ある年は千個単位で出荷できなかった年も有り、断念した経緯が有る。

小規模だがスイカの栽培を再開した。

最初は、体験農園のスイカオーナー募集から始めます。

詳しくは、6月1日オープンの「アグリハグハグ」サイトか、農産工房金沢大地ホームページに詳細を公開します。
詳しくは、もう少しお待ちください。

Posted by 井村辰二郎 at 09:22 午後 あぐりハグハグ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 2日 (水)

有機小麦の花

D30070430_016 有機小麦達も、元気です。

Komugi1_1 早生品種のシロガネは、花をつけ、
晩生のパン用小麦の穂も顔を出してきました。
有機大麦に負けるな!!
美味しい小麦粉が届けられますように。

一句 「麦の花や 風吹き抜ける 膝の丈」 
07036

Posted by 井村辰二郎 at 10:44 午前 有機小麦・大麦 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 1日 (火)

始まるよったら♪はじまるよ♪

Yagi 5月に入りました。農場は、最も美しい季節に突入です。
農場の看板娘、アルパインの「キャラメル」通称キャラちゃんも元気です。

さて、ブログを読んでくだっさっている皆様に、ご案内です。
金沢農業と金沢大地は、みなさんと、もっともっとコミュニケーションを取りたいと考えました。
そして、新しいコミュニティーサイトを開くことになりました。

~農を育み、抱きしめるコミュニティー~
「あぐりハグハグ」
6月1日OPENです。

農場での楽しい体験イベントや
工房でのパン教室など
沢山のイベントを企画して行きます。

イベントの募集や報告は、このブログでドンドンアップしてゆきます。
親子で、ご家族で、皆様のご参加をお待ちしております。

農場主 井村辰二郎

Posted by 井村辰二郎 at 08:48 午前 あぐりハグハグ | | コメント (0) | トラックバック (0)