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2007年5月 7日 (月)

田植・田植・田植

田植えが半分ほど終わっただろうか。
マラソンで言えば折り返し地点。
スタッフのみんなが頑張ってくれる。
田植えは雨天でも行えるので、有機小麦・有機大豆より計算でき、作業がはかどる。

写真は、有機栽培の酒米「五百万石」の田植。

中村酒造さんで能登杜氏の手により、有機純米吟醸酒となる。

さて、私の悩みと言えば、生産調整。
Photo_3

Photo_5 少し専門的な話となるが、生産調整方針作成者として地域の協議会傘下の部会のテーブルに着いたまでは良かったが、本年は準備・勉強不足で、事務局の言いなり。昨年より耕作面積は増 えたにもかかわらず配分が減る。つまり作付面積が減少してしまう。地域の農協の生産調整方針に従う専業農家は、私よりも配分が多く、生産者によっては生産調 整に参加しない農家もいる。
実際昨年までは、同じ組合員なので他の農家と同じ扱いだったが、同じテーブルに着いたのなら、面積率で按分するのが フェアとの理由で、もろに(33%位)が達成目標となる。無茶な話だ。水稲経営面積の1/3を減反して、農地の賃借料はまともに払わなければならない。水 郷地帯であるために、減反作物による産地作り交付金なども無縁である。
担い手、有機栽培や減農薬栽培に対する傾斜配分も市町村によって温度差がある。
金沢市の場合は、水稲の担い手育成にあまり積極的では無いようだ。時々「金沢市を捨て、担い手育成に積極的な市町村へ移住しようかな」などと真剣に考える時すらある。
愚痴っぽくなったが、生産調整のことを考えるとポジティブな長所が引っ込んで、ネガティブな自分が出現する。
あーあ。世界には飢えてる人が大勢いて、最近はバイオエタノール生産のために、トウモロコシや小麦、お米などの穀物を取り合っているのに、何故減反しなければならないのだろうか?
もったいない、もったいない。日本の農地がどんどん荒れてゆきますよ。

Posted by 井村辰二郎 at 03:32 午後 有機米 |

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コメント

う~ん。
難しい問題ですな~。
そもそも、日本の行政って守られてるのか囲まれてるのか
よくわからないことが多すぎるような気がします。
誰のためによかれという政策なんでしょうね。

投稿: まっつ~隊長 | 2007年5月 7日 (月) 21時47分

<隊長
ぐちってご免なさい。
棚田の活動を拝見して、感動しました。
なんか、前向きに頑張る力を頂きました。
ありがとうございます。

投稿: 井村辰二郎 | 2007年5月 8日 (火) 20時35分

我が家の米はいくらか?と両親に訊ねたら
「ウチは減反してないから安い」という言葉を聞いてびっくりしたことを覚えています
米を多く作るほどなんで?不思議すぎますよね

投稿: りょう | 2007年5月 8日 (火) 21時54分

お米の政策は、あまり良くないですね。生産調整の問題は特に複雑です。専業農家や、兼業農家、農協や全農さん。様々な立場が有りますので、全て丸く収まる道は無いのかもしれません。米の国境措置に守られた日本の農業、少し暗い気がします。

投稿: 井村辰二郎 | 2007年5月 9日 (水) 17時13分

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