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2007年7月31日 (火)

稲穂の頭も垂れてきました

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早生品種の「あきたこまち」の穂が少しずつ垂れてきた。

日照不足の記事を書いたが、少しずつ米粒を稔らす稲に力強さを感じる。

出穂の時期から推理すると、平年と比べて5日から1週間位遅れそう。

お盆空けの次の週。8月21日当たりが稲刈りのスタートだろうか ?

県外のお米屋さんとの情報交換では、出荷が始まった九州・四国のお米の出来が良くないらしい。

北海道も低温傾向。

全国的に見ても豊作の年ではないようだ。

これはこれで、米価の下落が止まり価格が安定するので良いと発言する関係者もいるので、経済とは難しいものだ。

悪天候による自然な生産調整により、農民の所得が上がる?

今回の選挙結果を機に、日本の農業政策についてもう少し国民の関心が増えればよいのだが・・・。

施策をプロ農家に集中して も、(与党案)

兼業農家を含めた全農家の所得を保障しても 、(民主党案)

この国の農業は良くならないと感じるのは私だけだろうか?

農林水産省の舵取りに期待したい。

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Posted by 井村辰二郎 at 07:44 午前 有機米, 水稲 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月30日 (月)

日照不足

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6月下旬から7月にかけて。 明らかに日照不足である。 ナスの花が咲かないとか、 スイカが大きくならないなど、農作物にいろんな影響が出ている。 水田では、早生のアキタコマチが穂を立て。 畑では、播き遅れの有機大豆が、天へ伸びようとしているのに・・・・。 石川県の7月の日照時間は、平年の半分以下である。 2003年の冷害、不作の年と似ていると言う農家もいる。 まだ、梅雨の空けない北陸地方。 台風5号の発生も気になる。 こんな年こそ、日ごろの土作りの成果があらわれる。 健全な土で、しっかり育った有機米。 土の力と、彼らの力を信じるしかない。

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Posted by 井村辰二郎 at 07:46 午前 営農, 有機米, 水稲 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月28日 (土)

有機認証監査②

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3日間の有機認証監査が終了した。

正直、疲れた。

どっと溜まっていた疲れが頂点に達した感じで、昨晩は死んだように眠った。

監査自体はスムーズに行われ、幾つかの指摘事項は頂いたが、重大な違反などは無かった。

有機JAS法改定後の最初の監査なので、緊張したが、後は判定委員会を経て、認証継続可の通知を待つことになる。9月の上旬くらいになるのだろうか?

今回は、検査員の監査の為に、認証団体の職員の方もいらっしゃった。

遠くから来ていただき、3日間に及び監査してくださった事に感謝いたします。

特に、 検査員の方は、大手ビールメーカの製造システムの構築に長年携わっていらした方で、門前へ向かう車の中では、組織論など多くの勉強をさせていただきました。

大変だったが、多くの事を学んだ3日間だった。

有機大豆の播種は終盤。

あと、18ヘクタール位で終了。

写真は「幸運の大豆」もう、こんなに大きくなりました。

短い夏、秋はそこまで来ている。

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Posted by 井村辰二郎 at 03:37 午後 幸運の大豆, 有機JAS | | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年7月25日 (水)

有機認証監査①

本日から3日間の日程で、有機認証団体による外部監査が行われる。

この外部監査は、有機JASの法律に基づき、厳格に行われる。

昨年開墾した能登門前の第二農場も検査の対象となるので 、本年は3日間の日程を割いていただき、今日がその初日となった。

9時半ごろ金沢駅に到着した検査員の方を迎えに行き、往復5時間かけて門前山是清の第二農場を検査していただいた。

周囲が山に囲まれ、有機圃場の隣接地が耕作放棄地の為、問題なく検査は終了した。

明日は河北潟干拓地内の約100ヘクタールの申請圃場と関連施設を全て現地確認する。

そして、最終日は書類監査。

検査員の方からの一問一答に、緊張しながら答える。

3日間は緊張するが、毎年の行事である。頑張らなければ・・・・。

天気が心配だが、大きな雨に ならなければ決行。

一言での説明は難しいが、「有機」「オーガニック」と表示することは、大変な心労とコストが必要である。

有機認証は、純粋に有機栽培を営むこととは別の意味があるのだ。

栽培技術と第三者認証のシステム。

有機栽培には二つの課題が有るのだ。

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Posted by 井村辰二郎 at 11:42 午後 有機JAS | | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年7月24日 (火)

石川県土壌肥料懇話会・報告

 

23日「石川県土壌肥料懇話会」にて、お話をさせていただきました。

聞いてくださる方が、土壌の専門家中心なので、何をどんな風に話せばいいか心配だったが、自分が実践していることを自分の言葉で、背伸びせずにお話すればいいかなと、ある意味開き直って会場へ向かった。

会場には、思いがけず取引会社の方や知人が4名 いらっしゃり、少しリラックスできた。

私の前は、石川県立大学の長谷川先生がご講演なさった。

長谷川先生は40年以上、堆肥などの研究をなさっているこの分野の第一人者である。

お話の中で、近くの豊かな田んぼが改廃してゆく事に対する憂いや、日照不足で冷害の年でも、土作りがしっかりした田畑は、害が少ないなど、40年の経験から沢山の共感できる話や、元気が出る話をいただいた。

にこやかに話される内容には、歳を重ねられた経験の重みと見識の豊かさを感じることが出来た。

私も経験を重ね成長してゆきたいと強く感じた。

会長の田知本先生はじめ、関係者の方々、ご清聴いただいた参加会員の方々に御礼申し上げます。

力不足で下降気味。梅雨も明けるぞ頑張るぞー!!→

Posted by 井村辰二郎 at 07:15 午前 イベント | | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年7月22日 (日)

有機野菜のスイーツ

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7月20日、井村が理事をさせていただいている。日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会、通称JONAによる「次代の農を考える会」へ出席、講師としてお話をしてきました。

私の話はおいておいて、

パート2について

講師の先生は、時の人「パティスリー・ポタジエ」パティシエ=柿沢 安耶さん

「有機野菜を使ったケーキ作りの手法」と題して

参加者でマクロビオティックのスイーツを作りました 。

参加者が旬の有機野菜を持ち込んで、有機野菜のスイーツ作りの勉強。

有機農産物の魅力を再発見することが出来ました。

「お米のタルト@コーンカスタード」の材料。

有機小麦粉を提供させていただきました。

メニューは

●「お米のタルト@コーンカスタード」

●きゅうりとキウイのゼリー

お米のタルトは、オーガニックバニラビーンズの香りと、お米の風味がうまくマッチして、サッパリしたスイーツ。

きゅうりのゼリーは、和にも洋にも合いそうな、上品なスイーツ。涼しげな味です。

二品を食べた感想は、素材のパワーを引き出す料理人の技に感激!!

良い素材と良いレシピ、そして少しの手間で、こんなにも豊かな食生活が実践できるなんて!!

特に、お米のタルトは、お米の消費量アップのヒントになりそうな逸品。

農家として、農産物に対する考え方や視野が広がりました。

柿沢先生、参加者の皆様、そしてJONA事務局の皆様、ありがとうございました。

 

一句「ふんわりと野菜の香り心地よし」07063

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Posted by 井村辰二郎 at 09:20 午前 イベント | | コメント (6) | トラックバック (1)

2007年7月18日 (水)

種まき再開

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梅雨の晴れ間だ!!

有機大豆の種まきを再開した。

2~3日晴れる予報なので、この晴れ間で12ヘクタールが目標。

頑張るぞ!

早生品種の播き遅れは限界。

7月20日を目安に、晩生の「サチユタカ」に品種変更する。

北陸では奨励品種ではないので、おそらく金沢農業唯一の作付けだと思う。

さて、この大きな圃場の名称は有機JAS管理上「W394P17」ニックネームはオーストラリア。

金沢農業の有機圃場は、団地ごとに管理番号とニックネームが決まっている。

富山・福井・ハワイ・バンクーバー等など、約50の名前がある。

「今日はローマで有機小麦刈りです」

知らない人が聞くと????意味不明だが、社員には通じる。

ちょうど社内LANを組んだときにサーバやクライアントに名前をつけるそれと似ている。

さて、このオーストラリアは、面積約10ヘクタール。

金沢農業の圃場で一番大きな畑だ。

長い辺が720メートル の大きな圃場。

この圃場を大型トラクターでプラウするのは爽快だ 。

実は大きくて効率は良いはずだが、土は最も手ごわい重粘土。

それも超がつく超粘土。

きっと、陶芸に使えると思う。(密かに老後の計画に入っている)

借り受ける前が、イタリアンライグラスの牧草地だったので、畑に雑草としてライグラスが残り、冬作の麦では雑草に苦労する。(イタリアンライグラスと混植しているような圃場)

同じ河北潟干拓地の圃場でも、昔河口だったり、湖の中心だったりで、土質が違う。

砂っぽいところや、水はけの悪い所。

もちろん土作りや作付けの歴史で、腐食率やペーハー等も変わってくる。

その畑、その畑で、個性があるのだ。

私の有機農業は、その畑に働きかけて、穏やかで豊かな個性に導くこと。

偉そうだが、土を観察し土に問いかける。

子育てに似ているような気もする。

子供に比喩してみたが、

比喩するならば、母なる大地のほうがシックリくる?

私が導けるほど大地は簡単ではない。

懐が深い。

一農民の代で、耕して激変するものではないのだ。

スローにスローに少しずつ、打ち溶け合ってゆかなければならない 。

さて、今年はどんな実りが有るだろうか?

オーストラリア。

一昨年の大豆作は、年末の大雪で 収穫皆無。

昨年は、播種時期の干ばつで 発芽不良→減収。

この晴れ間に種まきできれば、良い発芽が期待できそうだ。

一句「ズッシリトこの土受ける 永遠に」07062

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Posted by 井村辰二郎 at 06:26 午後 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月17日 (火)

草との戦い×草との対話マル

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大規模な土地利用型の穀物栽培。これを有機栽培で行う場合、最も重要な技術の一つが「除草技術」である。

大規模な土地利用型の穀物栽培は、コンバインによる収穫が前提となるので、収穫期に雑草が有ると収穫ができない。特に有機大豆栽培は、草との戦いである。

今から思えば、最初から30ヘクタールの畑で有機栽培を始めたのは無謀だったかもしれない。

「河北潟干拓地は日本一雑草の種類が多い」という専門家もいる。

何種類もの除草剤を使用する慣行栽培の農家ですら、除草に失敗することも多い。 %E5%A4%A7%E8%B1%86%E5%88%9D%E6%9C%9F%E8%8D%89%20002.jpg

 それでは、どうやって除草をしているのか?

基本は、慣行栽培でも行われる、中耕・培土と呼ばれるトラクターにつけた株間のロータリー耕アタッチメントによる物理的な除草法である。あとは人海戦術による草取り。これといった除草技術は無いと言ってもよい。 では、金沢農業での雑草対策は?

企業秘密☆

内緒です☆

企業秘密は冗談、対策無しが正しい。

私は微力である。できることは有機大豆と草たちとの成長レースでいかに有機大豆を助けてあげられるか。

有機大豆を応援するしか手立ては無い。 除草というよりは、抑草と言う表現の方がシックリくる。つまり、私の有機大豆畑は有る程度の雑草は生えている。

昨年も、抑草に成功した畑も有れば、失敗して収穫皆無の畑も有る。 毎年が草との戦いであり、抑草の技術も発展途上であるのだ。 %E5%A4%A7%E8%B1%86%E5%88%9D%E6%9C%9F%E8%8D%89%20003.jpg

 百聞は一見にしかず。 是非、有機大豆畑を見に来ていただきたい。

自然観察と創意工夫で、いつか抑草の技術を大成させる。

私の夢であり、ライフワークである。 %E5%A4%A7%E8%B1%86%E5%88%9D%E6%9C%9F%E8%8D%89%20005.jpg

一句「にくし草 寝ても覚めても 我夢中」 07061

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Posted by 井村辰二郎 at 06:54 午後 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月16日 (月)

地震

また地震だ。豆腐を造っている最中に、グラグラときた。
最初はめまいかと思ったが、事務所のブラインドが揺れていて、地震と気付いた。
新潟が震源と聞き、上越の親しい農家さんに電話をすると、大きく揺れたが時間が短く被害は少なかったと言う。
しかし、柏崎市等、震源に近いところでは亡くなった方もいる様子。
午後の余震も大きかった。

被害が広がらないことを祈る。

Posted by 井村辰二郎 at 05:34 午後 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

金沢大地フェア

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7月13日から、マックスバリュー(AEON)金沢市しめの店で、金沢大地フェアが行われています。

日曜日に、私も見てまいりました 。

お近くの方は是非お立ち寄りください。

マックスバリュ金沢しめの店さんは、大手流通ながら、地産地消について真剣に取り組まれ、地元の生産農家とのコミュニケーションを大切になさっているようです。

店長様と何度かお話させていただきましたが、情熱を感じることができます。 お客様のニーズが多様化し、一人ひとりの目線で仕入れや品揃えを考える。

なかなか実践できない事、いろいろと勉強させていただきました。

私が農産加工品の販売を開始して10年。
生活者や流通の価値観や嗜好も大きく変わってきた。
大きな食品メーカーの様に出来ないことは沢山有るけれども、
大きな食品メーカーが出来ない事も少しはある。
ニッチ・隙間と言われるマーケットだが、ご愛顧してくださるお客様から見れば主な営み、ニッチなどとへりくだっていては、失礼になる。
大企業が私達の取り組みをニッチと呼ぶのは、それはそれで仕方が無い。
しかし、農産工房「金沢大地」が自らニッチと表現してはいけない。
応援してくださる方に失礼だ。
歩みは小さくても誇りを持って行動しよう。
一歩一歩。
千年後の未来をイメージして。

一句「創めれば 人評するも 一昔」 07060

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Posted by 井村辰二郎 at 07:15 午前 農産工房「金沢大地」 | | コメント (2) | トラックバック (3)

2007年7月15日 (日)

石川県土壌肥料懇話会

石川県立大学 田知本先生とのご縁で「石川県土壌肥料懇話会」にて、お話させていただくことになった。

参加者は、研究者を中心に専門家の方が多いので、何をどう話せばよいか、レジュメすら作っていない。

どうしましょう?

心配してくださる方は、上手に話せた確かめに、当日ご参加ください。



   石川県土壌肥料懇話会2007年度研究会プログラム 日時20007723日(月)午後1:305:00

場所:石川県立大学 附属生物資源工学研究所 講義室(2階)

内容:会長挨拶 田知本正夫(本会会長、石川県立大学)

特別講演 長谷川和久(石川県立大学)「土壌肥料研究40年を振り返って」

     井村辰二郎(金沢農業)  「河北潟の有機農業から日本農業の再生」

 
一般講演:小谷俊之(石川県農総研センター) 「検討中」
高  勉(金沢市農業センター)  「金沢市における生ゴミのコンポスト化利用」

根上 智(NPO民間稲作研究所) 「除草剤を使わない有機米作り」

塩口直樹(JAアグリラインいしかわ)「土壌診断に基づく土づくり肥料の開発」

 

懇親会:研究会終了後、同会場で17:1519:00

    参加費2,000円(ノンアルコール立食、要事前申し込み)

問い合わせは下記までお願いします。

〒921-8836
 石川県石川郡野々市町末松1-308
 石川県立大学附属生物資源工学研究所
 田知本正夫
 TEL:076-227-7516 FAX:076-227-7557
  URL:http://www.pref.ishikawa.jp/ishikawa-pu/
 E-mail:tachimt@ishikawa-pu.ac.jp

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こちら。

 

Posted by 井村辰二郎 at 01:01 午前 イベント | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月14日 (土)

●オーガニックコットン、有機大豆が育っています

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さて、私は誰でしょう?

そうです。あぐりハグハグの「有機大豆とオーガニックウールの種まき体験」で、参加者の方々が植えてくださったオーガニックコットンです。

丸くて柔らかそうで、優しい女性のような雰囲気。

もうこんなに大きくなりました。

雑草の芽が追いかけるように生えてきます。

そろそろ草取りが必要ですね。

 

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こちらは、同じく有機大豆の生長した姿。

立派な枝豆を付けてくださいね。

枝豆収穫のイベントでお会いできることを楽しみにしております。

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Posted by 井村辰二郎 at 10:06 午前 あぐりハグハグ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月13日 (金)

「次代の農を考える会(仮)」

有機JASの認証機関であるJONA(日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)が「次代の農を考える会(仮)」を立ち上げることになった。
この会は
「有機農業に従事、または従事しようとする若者を中心とし、有機農業技術や有機市場に関する情報交換や交流のできる会」を目標に発足する。
JONAの理事をおおせつかったご縁で、
第一回会合の講師としてまねかれた。
http://www.jona-japan.org/

さて、レジュメを考えなければなりません。

本日は雨でデスクワーク。今決めました。☆(事務局の方遅くなってゴメンなさい)

また、当日はテレビにも出演なさる柿沢 安耶氏 (「パティスリー・ポタジエ」パティシエ)

(ポタジエのウェブサイト)が、プログラム2の講師をなさいます。

こちらが楽しみ。

私の有機小麦粉がどんなスイーツになるのかしら?

プログラム2.「有機野菜を使ったケーキ作りの手法」

講師:柿沢 安耶氏 (「パティスリー・ポタジエ」パティシエ)

(ポタジエのウェブサイト)

プログラム1.「担い手としての実体験」

講師:井村 辰二郎氏 (金沢農業代表・JONA理事)
1、はじめに
2、私が考えるオーガニックの意味
3、拡がる市場とネットワーク
4、双方向のトレーサビリティー
5、有機認証とうまく付き合う
6、有機農業の栽培技術(麦・大豆編)

日時:2007年7月20日(金)13:00~17:00

会場:池上会館(東京都大田区)


※地図・詳しい参加要領等は参加者に別途ご案内いたします

参加資格:有機農業に興味のある39歳以下の方

定員:45名

申込〆切:7月10日(火)

※ただし定員になり次第〆切とさせていただきます

参加費:JONA会員1名500円;非会員1名2,000円(資料代等として)

主催:日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)

13日の金曜日は40位。 ポチット応援してください→

Posted by 井村辰二郎 at 01:26 午後 イベント | | コメント (4) | トラックバック (4)

2007年7月12日 (木)

梅雨空の下で(大豆播種編)

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梅雨空の下で有機大豆の播種を急ぐ。
ポツポツと雨も当たる中、半月ほど播き遅れている有機大豆の種まきを急ぐ。
本日の目標は7ヘクタール。
なんとか終わりそうだ。
明日の天気予報は雨。
まだ、40ヘクタールほど残っているので気ばかり焦る。
あまり良い精神状態ではないが、
一年中、お天気を気にしているので、日常になっている。
慢性的にオーバーワークといったところかも知れない。

種まきの開始が遅かったので、作業の進捗状況は決して遅くは無い。
この気圧配置で晴れ間を望むのは「欲」と言える。
感謝しなければならない。

実際、九州の豪雨は気の毒である。
梅雨前線がもう少し北上して停滞するならば、北陸が豪雨となる。
九州の被害が少ないことを祈る。
沖縄に上陸する台風4号も気にかかる。

お天気商売の農業にとって、地球温暖化は深刻な問題である。

一句「曇り空 播けたよ播けた ありがとう」 07059

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Posted by 井村辰二郎 at 04:56 午後 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月11日 (水)

「ど根性大豆」と言うよりも「幸運の大豆!」

002_1 農産工房「金沢大地」のコンクリートの隙間から「ど根性大豆」が芽を出した。
工房では、豆腐・味噌の生産の他、有機大豆の手選別を行う。
この幸運な、小さな粒のお豆さんは、コロコロ転がってコンクリートの隙間から芽を出した。
ど根性と言うよりも、なんとラッキーな大豆だろうか?

この「幸運の大豆」の歴史を紐解くと(仮に17年産フクユタカだった場合)
※品種は現時点では断言できないが「フクユタカ」「あやこがね」の可能性が高い。

平成15年に、九州は熊本で種子用として栽培される。
その秋に出来た種が熊本の生産者の手により、平成16年に実る。
食べられる宿命をかいくぐって、金沢農業へ種子として嫁入りする。
平成17年7月、金沢農業の有機圃場に播かれる。
同12月、悪天候の中、刈り取りが行われる。(17年播種のフクユタカは90%が大雪で収穫できなかった)

そして、19年初夏。農産工房「金沢大地」の豆腐になるはずが、コロコロ転がり、コンクリートの割れ目に逃げ込んだ。

なんとたくましい。そして幸運な大豆なのだろうか?

確率的には、宝くじに当たるより低いのでは?

などとスタッフが言う。

皆で話し合って、大切に育てることにする。

この一粒から、どんな花が咲き、どんな実がなるのだろうか?

いまさらながら「種」の継承について考えさせられた。

この幸運な「個」を増やしてみようと思った。

今回の幸運とは意味が違うが、

在来種・自家採取・固定種・

「種」について成し得ていない目標が沢山ある。

この「幸運の大豆」一株から、何かが始まるのかもしれない。

一句「ころころと こころ受け継ぐ 承る」 07058

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Posted by 井村辰二郎 at 12:12 午後 幸運の大豆 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年7月 9日 (月)

正社員募集

有機大豆の種まきが遅れている。
しかし、社員の皆が皆頑張ってくれる。
梅雨の空を睨みながら、ここ数日の間に、約50ヘクタール位を播種することができた。
折り返し地点だ。
明日は雨の予報。一休みできるかな?(社長は仕事です)
さて、3月から正社員として働いてくれていた就農希望のA君が卒業することになった。
農業は、基本的に一年一作。
独立希望者には、具体的な作物やビジョンが見えれば、すぐにでも独立を勧めるのが私のスタンスだ。A君の場合は、レンコンの栽培に魅力を感じたらしく「それならすぐにレンコン農家へ修行に行きなさい」と背中を押した感じだ。
前の勤め先からお付き合いがあり、金沢農業にとって貴重な人材であったので、大変悲しいが、本人の未来を考えたうえでの、独立支援となった。
さて、金沢農業では、農業に夢や働き甲斐を感じ、一緒に頑張ってくれる仲間を若干名募集します。
我こそは!!と思う方、是非連絡ください。
連絡先 imura@k-daichi.com
募集内容
事業主:金沢農業 井村辰二郎 (法人ではありません)
事業内容:石川県金沢市を中心に有機大豆・有機小麦大麦・有機米を栽培しています
耕作面積:畑地208ヘクタール(麦大豆の二毛作)、水田20ヘクタール
正社員:5名
募集人数:1名
仕事の内容:トラクター・コンバインの運転を中心とした水稲・麦・大豆栽培オペレーター
正社員(厚生年金/社会保険完備)
年齢20歳以上/学歴不問/試用期間3ヶ月
給与:固定給プラス残業手当・通勤手当・家族手当等有り
労働時間:8時〜17時(昼休み1時間)
休日:農閑期1・2・8月(日曜・祝日)
農繁期:指定日 
夏期休暇 冬期休暇 有給休暇

関連会社
(株)金沢大地 (食品加工・販売)

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Posted by 井村辰二郎 at 08:35 午後 営農 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 5日 (木)

有機大豆、発芽パワー!!

01_8 有機小麦の収穫が、昨日無事終了した。
農民は、頭のスイッチを麦刈りから→大豆播種に切り替える。
もちろん、麦刈りと同時進行で行われるのだが、雨に弱い小麦の刈り取りを優先してしまう。大規模な二毛作は、最初から無理が有るのかもしれない。

きまぐれな梅雨前線は、ブラウン運動のように日本列島を移ろう。

麦刈りは天候に恵まれた。
しかし、有機大豆の種まきが遅れている。
贅沢は言うまい、じっと晴天を待とう。

大豆の種まきは難しい。
播いた後、大雨が続けば発芽不良や湿害による生育不良で減収。
逆に梅雨明けして晴天続き、干ばつとなれば、発芽不良で減収。

写真は、大雨の前に播いた大豆の芽。
雨による「クラスト」と呼ばれる硬い土の膜を割って、大豆の芽が頭を持ち上げる。
凄い力・エネルギーだ。
重粘土質の土壌。
水はけがよく、保湿性がある理想の土を夢見て。
土作りは続く。
理想の土ならば、大雨も干ばつも和らげることができる。

一句「生まれたぞ 苦しかったぞ 実を穫れよ」 07057

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Posted by 井村辰二郎 at 06:42 午後 有機大豆 | | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年7月 4日 (水)

●地域と共に「わく・ワーク(work)体験」

7月2日から本日まで、3日間。 私、井村の母校である金沢市立森本中学校の生徒さんの職場体験を受け入れました。 大変礼儀正しい生徒さん達で、誠実な印象を受けました。

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さて、体験の内容をご紹介します。

7月2日(月)

私が育てた有機大豆を使った手作り豆腐の製造工程を学びました。

7月3日(火)

農場見学後、小袋詰め用の大豆の選別を体験しました。 農場から加工→流通→食卓 までの「トレーサビリティー」とその意味、食の大切さを学びました。

7月4日(水)

バイオエタノールの事例から、農業と他産業とのつながりや、環境問題・食糧問題について話し合いました。

 

育ち盛り、学び盛りの子供達と接して、感じることや学ぶことが沢山ありました。 子供は社会の宝。 勉強に来てくれた皆さんがこれからも沢山勉強して、社会に出られることを願っています。

金沢農業

金沢大地

井村辰二郎

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2007年7月 1日 (日)

有機大豆とオーガニックコットンの種まき体験


梅雨空の下で、有機大豆とオーガニックコットンの種まきイベントが終了しました。

参加してくださった皆様あ、りがとうございました。

立派な枝豆が育つように頑張ります。

 

●有機大豆は「枝豆収穫イベント」用に(収穫希望者は枝豆オーナー)。

 

●オーガニックコットンは「綿摘みとオーガニックコットンのクラフト教室イベント」で収穫します。

秋になったら、イベントの参加者を募集をします。

皆様のご参加をお待ちしております。 %E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3%E3%81%A8%E5%A4%A7%E8%B1%86%E6%92%AD%E3%81%8D%2002.jpg

上手に播けるかな?

仲良しの三人兄弟も頑張ってくれました。

大丈夫。種はたくさん有りますよ。

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最後に、目印の旗を立ててお疲れ様。

美味しい枝豆NI育つかしら?

秋のイベントでまた会おうね。

「なめちゃん」 って?滑川と関係有るの?

Posted by 井村辰二郎 at 01:41 午後 あぐりハグハグ | | コメント (0) | トラックバック (2)