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2007年7月18日 (水)

種まき再開

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梅雨の晴れ間だ!!

有機大豆の種まきを再開した。

2~3日晴れる予報なので、この晴れ間で12ヘクタールが目標。

頑張るぞ!

早生品種の播き遅れは限界。

7月20日を目安に、晩生の「サチユタカ」に品種変更する。

北陸では奨励品種ではないので、おそらく金沢農業唯一の作付けだと思う。

さて、この大きな圃場の名称は有機JAS管理上「W394P17」ニックネームはオーストラリア。

金沢農業の有機圃場は、団地ごとに管理番号とニックネームが決まっている。

富山・福井・ハワイ・バンクーバー等など、約50の名前がある。

「今日はローマで有機小麦刈りです」

知らない人が聞くと????意味不明だが、社員には通じる。

ちょうど社内LANを組んだときにサーバやクライアントに名前をつけるそれと似ている。

さて、このオーストラリアは、面積約10ヘクタール。

金沢農業の圃場で一番大きな畑だ。

長い辺が720メートル の大きな圃場。

この圃場を大型トラクターでプラウするのは爽快だ 。

実は大きくて効率は良いはずだが、土は最も手ごわい重粘土。

それも超がつく超粘土。

きっと、陶芸に使えると思う。(密かに老後の計画に入っている)

借り受ける前が、イタリアンライグラスの牧草地だったので、畑に雑草としてライグラスが残り、冬作の麦では雑草に苦労する。(イタリアンライグラスと混植しているような圃場)

同じ河北潟干拓地の圃場でも、昔河口だったり、湖の中心だったりで、土質が違う。

砂っぽいところや、水はけの悪い所。

もちろん土作りや作付けの歴史で、腐食率やペーハー等も変わってくる。

その畑、その畑で、個性があるのだ。

私の有機農業は、その畑に働きかけて、穏やかで豊かな個性に導くこと。

偉そうだが、土を観察し土に問いかける。

子育てに似ているような気もする。

子供に比喩してみたが、

比喩するならば、母なる大地のほうがシックリくる?

私が導けるほど大地は簡単ではない。

懐が深い。

一農民の代で、耕して激変するものではないのだ。

スローにスローに少しずつ、打ち溶け合ってゆかなければならない 。

さて、今年はどんな実りが有るだろうか?

オーストラリア。

一昨年の大豆作は、年末の大雪で 収穫皆無。

昨年は、播種時期の干ばつで 発芽不良→減収。

この晴れ間に種まきできれば、良い発芽が期待できそうだ。

一句「ズッシリトこの土受ける 永遠に」07062

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Posted by 井村辰二郎 at 06:26 午後 有機大豆 |

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