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2007年10月28日 (日)

八田ミミズのお勉強

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母校の小学生達が勉強に来ました。勉強の課題は「八田ミミズ」について。

「八田ミミズ」とは、体長90センチを超える、大きなミミズです。

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このミミズは、日本でも河北潟周辺の湿田と、琵琶湖の北部にしか生息しない珍しいミミズです。 熱帯雨林に生息するミミズの仲間と考えられていて、加賀の豪商「銭屋五平」が外国で、偽薬として買わされたが、偽とわかり捨ててしまったとか、輸入した材木についていたとか、様々な説があります。 地域の営みにも深く係わっていて、河北潟で行われた「うなぎ」漁の餌になったりしていました。 農業にとっても、ミミズは土の物理性を良くする生物として知られ、豊かな水田地帯の主で有ったことは想像に易い。 この八田ミミズも、農薬の普及・トラクターの普及、そして構造改善事業と呼ばれる水田の土木工事により激減する。メダカたちがいなくなったのも同じ理由である。

しかし、生物はたくましく、最近は注意深く観察すると「八田ミミズ」を見つけることも出来る。

子供達の質問に答えながら、美しい幼年期のふる里を思い出すことができました。

一句

「ながながとミミズのフンも歴史かな」

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Posted by 井村辰二郎 at 09:02 午前 あぐりハグハグ |

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