「担い手」アカウントエグゼクティブ
AE(アカウントエグゼクティブ)
広告業界で使われる言葉だが、私の頭の中には、クライアントの為に総合的な支援をする営業マン的なイメージがある。
さて、農家として経済活動を行うと色々な壁にぶち当たる事がある。
もちろん農業技術や農業経営的な悩みも多いが、案外手ごわいのが、地域の問題や農政局・都道府県・市町村・JAグループとの調整である。
具体的に何がどうとは言わないが、農業関連の組織・団体が多くあり、その全ての方々の立場や組織の利益、また法令的な建前を満たすには相当な努力が必要と感じる。
あれはダメ、これもダメ、これは対象にはならない、これでは支援できない。
ネガティブな意見も多い。
新しい試みを有る程度のスピードで達成しようとするときには、特この壁を感じることが多いのだ。
法令順守・自己責任がモットーだが、真面目にその壁と会話しようと考え行動すればするほど、膨大なルーチンや時間を消費する。
担当者は皆さん優秀で、日本の農産業の発展の為に働いておられる。
しかし、担い手からの相談、申し出に対して、結果として担い手のチャレンジににブレーキをかけていることはないだろうか?
共に悩み考える、今の農業界はこんな時期に来ているのではないだろうか。
提案である。
地域の個々の担い手に相対して農政局・都道府県・市町村・全農・農協職員の精鋭からなるコンサルティングチームを組織してみてはどうだろうか。
各職員の目標は、担い手の営農を発展させ所得を増やし納税すること。
メンバーは法令順守の下、必要に応じて公平な立場で出向組織との調整を行う。
またメンバーは、その担い手の経営改善計画の達成度によって、職場での評価が決まる。
「担い手」アカウントエグゼクティブとでもイメージしようか。
日本の農業界は、まだまだ発展途上である。
担い手と農業関連団体がしっかりスクラムを組み、成果をあげなければ農の未来は無い。
時間は少ないが、まだ間に合うかもしれない。
もっともっと皆さんの英知を頂きたい。
そしてポジティブに営農したい。
さあ、米・麦・大豆。
沢山作るぞー☆
Posted by 井村辰二郎 at 06:39 午後 日本の農政について | Permalink | コメント (2) | トラックバック (0)










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