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2008年7月13日 (日)

諫早湾 (人類の自然破壊)①

人類による自然破壊

農業による自然破壊

諫早湾干拓事業による自然破壊

諫早湾の排水門の開門を巡って混乱がある。
国側は佐賀地裁判決を不服とし控訴した。

湾岸漁業に与える影響
水門内漁業に与える影響
干拓地農業の灌漑用水への影響
地域の防災(水害・塩害)への影響

様々な利害や住民の感情があり、私の限られた知識の中では、その是非について結論付けることはできない。

水門の開門についての議論が多いが、この問題を考える時には、人類のエゴによる自然破壊、環境破壊の現実、さらに農産業の自然破壊、環境破壊の問題を整理しなければ、議論できないと考える。

有機農業や農業のあり方を議論するコミュニティーなどでよく指摘されているのが
「農業だって立派な自然破壊・環境破壊」
この類のコメントである。
もちろんこの話を掘り下げれば、人類の存在自体が自然破壊・環境破壊の源泉となる。

日本国民は国土の自然を様々な開発により破壊してきた。
その意味では、諫早湾の干拓事業も列記とした環境破壊である。

さて、私の職場、河北潟干拓地も国営干拓地。
日本の高度成長経済とともに始まり、約30年の営農が行われてきた。
私の祖父・父は、潟での漁業権を国に売り渡し、新しい農地へ増反した。

次の日記では、八郎潟干拓地の後、そして諫早湾の前に行われた、河北潟干拓地の現在を分析して書いてみようと思う。
諫早湾の干拓事業を私自身が考える為の基礎として。

Posted by 井村辰二郎 at 11:17 午前 日本の農政について |

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