2007年12月 6日 (木)

山是清第二農場

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さあ、有機大豆の収穫も終盤。

河北潟干拓地に約3ヘクタール。

門前山是清第二農場に8ヘクタール

合計、11ヘクタールを残すばかり。

しかし、お天気は冬型、晴天待ち。

そして、雪が降りませんように。(祈願)

昨日から、筑波に有る中央農業総合研究センターの方が、有機大豆の視察にいらっしっています。

本日は、山是清の第二農場へご案内しました。

能登の中部に位置し標高が300メートルある山是清はうっすら雪が積もっております。

ピンチ!!

あー神様。後10日間の晴れ間を!!(祈願)

それにしても、無農薬・無化学肥料で見事に育った「フクユタカ」

実は、8月に行われた石川県有機農業推進協議会発足時に皆様をご案内した畑。

どうです。

あの時の大豆がこんなに育ったのです。

反収200キロぐらいは期待できますよ。(収穫できれば)

さてさて、この大豆君たちの運命やいかに。

一句

「雪化粧 大地の恵み夫は無力」

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Posted by 井村辰二郎 at 03:36 午後 お客様, 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月26日 (金)

有機大豆の収穫が始まりました。

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平成19年産有機大豆の収穫が始まりました。

本年は、10日くらい遅れての刈り取り開始、11月12月の天気で収穫量が決まります。

神様!おてんとう様!

穏やかな天気を与えてください。

おまけに、本年は「おなもみ」と呼ばれる雑草が多く 、収穫に時間がかかります。

うーんピンチ。

お客様の、お豆腐・納豆・味噌・醤油メーカーの皆様、てるてる坊主をお願いします。

ふー。

始まったばかりです。

一句

「ぱちぱちと小さな命こぼさずに」

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Posted by 井村辰二郎 at 06:49 午後 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 5日 (金)

「ソトコト」11月号に「有機大豆」が紹介されました。

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雑誌「ソトコト」の11月号で「井村さんの有機大豆」が紹介されました。

本日、掲載誌が届きました。

えっ!どこどこ ?

事前にご案内いただいていたとおり、特集ページの片隅に、商品として小さく 掲載されておりました。

しかし、大豆では唯一のエントリーです。

大変名誉なことと、感謝しております。

「ソトコト」編集部の皆様、ありがとうございました。

有機米の稲刈りも終了し、10月はいよいよ有機大豆の収穫。

農場スタッフ一同力を合わせて頑張ります。

 

Posted by 井村辰二郎 at 11:29 午前 有機大豆, 農産工房「金沢大地」 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 4日 (火)

幸運の大豆その後

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ころころ転がった「ど根性大豆」

[幸運の大豆]

がこんなに大きくなりました。 花も終盤で、
立派な莢がついてきました。 lukysoy3.jpg
あと一週間もすれば、プックラ太って美味しい枝豆になるのですが・・・・・・・。
lukysoy.jpg
そこはグッと我慢。
幸運の大豆の種が取れるように秋まで見守ります。

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Posted by 井村辰二郎 at 07:35 午前 幸運の大豆, 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月18日 (水)

種まき再開

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梅雨の晴れ間だ!!

有機大豆の種まきを再開した。

2~3日晴れる予報なので、この晴れ間で12ヘクタールが目標。

頑張るぞ!

早生品種の播き遅れは限界。

7月20日を目安に、晩生の「サチユタカ」に品種変更する。

北陸では奨励品種ではないので、おそらく金沢農業唯一の作付けだと思う。

さて、この大きな圃場の名称は有機JAS管理上「W394P17」ニックネームはオーストラリア。

金沢農業の有機圃場は、団地ごとに管理番号とニックネームが決まっている。

富山・福井・ハワイ・バンクーバー等など、約50の名前がある。

「今日はローマで有機小麦刈りです」

知らない人が聞くと????意味不明だが、社員には通じる。

ちょうど社内LANを組んだときにサーバやクライアントに名前をつけるそれと似ている。

さて、このオーストラリアは、面積約10ヘクタール。

金沢農業の圃場で一番大きな畑だ。

長い辺が720メートル の大きな圃場。

この圃場を大型トラクターでプラウするのは爽快だ 。

実は大きくて効率は良いはずだが、土は最も手ごわい重粘土。

それも超がつく超粘土。

きっと、陶芸に使えると思う。(密かに老後の計画に入っている)

借り受ける前が、イタリアンライグラスの牧草地だったので、畑に雑草としてライグラスが残り、冬作の麦では雑草に苦労する。(イタリアンライグラスと混植しているような圃場)

同じ河北潟干拓地の圃場でも、昔河口だったり、湖の中心だったりで、土質が違う。

砂っぽいところや、水はけの悪い所。

もちろん土作りや作付けの歴史で、腐食率やペーハー等も変わってくる。

その畑、その畑で、個性があるのだ。

私の有機農業は、その畑に働きかけて、穏やかで豊かな個性に導くこと。

偉そうだが、土を観察し土に問いかける。

子育てに似ているような気もする。

子供に比喩してみたが、

比喩するならば、母なる大地のほうがシックリくる?

私が導けるほど大地は簡単ではない。

懐が深い。

一農民の代で、耕して激変するものではないのだ。

スローにスローに少しずつ、打ち溶け合ってゆかなければならない 。

さて、今年はどんな実りが有るだろうか?

オーストラリア。

一昨年の大豆作は、年末の大雪で 収穫皆無。

昨年は、播種時期の干ばつで 発芽不良→減収。

この晴れ間に種まきできれば、良い発芽が期待できそうだ。

一句「ズッシリトこの土受ける 永遠に」07062

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Posted by 井村辰二郎 at 06:26 午後 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月17日 (火)

草との戦い×草との対話マル

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大規模な土地利用型の穀物栽培。これを有機栽培で行う場合、最も重要な技術の一つが「除草技術」である。

大規模な土地利用型の穀物栽培は、コンバインによる収穫が前提となるので、収穫期に雑草が有ると収穫ができない。特に有機大豆栽培は、草との戦いである。

今から思えば、最初から30ヘクタールの畑で有機栽培を始めたのは無謀だったかもしれない。

「河北潟干拓地は日本一雑草の種類が多い」という専門家もいる。

何種類もの除草剤を使用する慣行栽培の農家ですら、除草に失敗することも多い。 %E5%A4%A7%E8%B1%86%E5%88%9D%E6%9C%9F%E8%8D%89%20002.jpg

 それでは、どうやって除草をしているのか?

基本は、慣行栽培でも行われる、中耕・培土と呼ばれるトラクターにつけた株間のロータリー耕アタッチメントによる物理的な除草法である。あとは人海戦術による草取り。これといった除草技術は無いと言ってもよい。 では、金沢農業での雑草対策は?

企業秘密☆

内緒です☆

企業秘密は冗談、対策無しが正しい。

私は微力である。できることは有機大豆と草たちとの成長レースでいかに有機大豆を助けてあげられるか。

有機大豆を応援するしか手立ては無い。 除草というよりは、抑草と言う表現の方がシックリくる。つまり、私の有機大豆畑は有る程度の雑草は生えている。

昨年も、抑草に成功した畑も有れば、失敗して収穫皆無の畑も有る。 毎年が草との戦いであり、抑草の技術も発展途上であるのだ。 %E5%A4%A7%E8%B1%86%E5%88%9D%E6%9C%9F%E8%8D%89%20003.jpg

 百聞は一見にしかず。 是非、有機大豆畑を見に来ていただきたい。

自然観察と創意工夫で、いつか抑草の技術を大成させる。

私の夢であり、ライフワークである。 %E5%A4%A7%E8%B1%86%E5%88%9D%E6%9C%9F%E8%8D%89%20005.jpg

一句「にくし草 寝ても覚めても 我夢中」 07061

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Posted by 井村辰二郎 at 06:54 午後 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月12日 (木)

梅雨空の下で(大豆播種編)

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梅雨空の下で有機大豆の播種を急ぐ。
ポツポツと雨も当たる中、半月ほど播き遅れている有機大豆の種まきを急ぐ。
本日の目標は7ヘクタール。
なんとか終わりそうだ。
明日の天気予報は雨。
まだ、40ヘクタールほど残っているので気ばかり焦る。
あまり良い精神状態ではないが、
一年中、お天気を気にしているので、日常になっている。
慢性的にオーバーワークといったところかも知れない。

種まきの開始が遅かったので、作業の進捗状況は決して遅くは無い。
この気圧配置で晴れ間を望むのは「欲」と言える。
感謝しなければならない。

実際、九州の豪雨は気の毒である。
梅雨前線がもう少し北上して停滞するならば、北陸が豪雨となる。
九州の被害が少ないことを祈る。
沖縄に上陸する台風4号も気にかかる。

お天気商売の農業にとって、地球温暖化は深刻な問題である。

一句「曇り空 播けたよ播けた ありがとう」 07059

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2007年7月 5日 (木)

有機大豆、発芽パワー!!

01_8 有機小麦の収穫が、昨日無事終了した。
農民は、頭のスイッチを麦刈りから→大豆播種に切り替える。
もちろん、麦刈りと同時進行で行われるのだが、雨に弱い小麦の刈り取りを優先してしまう。大規模な二毛作は、最初から無理が有るのかもしれない。

きまぐれな梅雨前線は、ブラウン運動のように日本列島を移ろう。

麦刈りは天候に恵まれた。
しかし、有機大豆の種まきが遅れている。
贅沢は言うまい、じっと晴天を待とう。

大豆の種まきは難しい。
播いた後、大雨が続けば発芽不良や湿害による生育不良で減収。
逆に梅雨明けして晴天続き、干ばつとなれば、発芽不良で減収。

写真は、大雨の前に播いた大豆の芽。
雨による「クラスト」と呼ばれる硬い土の膜を割って、大豆の芽が頭を持ち上げる。
凄い力・エネルギーだ。
重粘土質の土壌。
水はけがよく、保湿性がある理想の土を夢見て。
土作りは続く。
理想の土ならば、大雨も干ばつも和らげることができる。

一句「生まれたぞ 苦しかったぞ 実を穫れよ」 07057

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Posted by 井村辰二郎 at 06:42 午後 有機大豆 | | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年12月20日 (水)

有機大豆の刈り取り⑤

061220_114523_m 061220_114541_m 雨天続きで中止していた大豆の収穫を行なった。(フクユタカ)莢の中の水分はまだ高く、少しふやけた様な状態だが、この晴れ間を逃せばチャンスは無いと判断して、強行突破に踏み切った。明後日まで晴れれば本年の大豆収穫は終了する。エルニーニョ現象による暖冬で、有機大麦・有機小麦も順調に生育している。小麦の播種も今週で終了するだろう。大雪に見舞われた昨年の今頃を思い出すと、感謝の言葉しか出てこない。明日は関西からのお客様を、門前山是清の第二農場に案内する予定だ。

Posted by 井村辰二郎 at 07:01 午後 有機大豆 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年12月 1日 (金)

「さといらず」

有機大豆のコンバイン収穫は一休み。しかい、雨天続きと言って、のんびり休んでいる暇はない。みぞれまじりの悪天候の中、スタッフの3名が雨の中「さといらず」と言う名の在来種大豆を手刈りしている。大粒でウグイス色、さとうが要らないほど甘いと言う意味で「さとういらず」と名が付いたらしい。約1ヘクタール位の作付けだが、3日間で半分位刈り取っただろうか。刈り取った大豆の木は、屋根の下の雨が当たらない納屋へ運び込み、30度の温風で莢ごと乾燥させる。今年の「さといらず」は除草しなければならない時期に雨が降り、そのタイミングを逃してしまった。イネ科の雑草がはびこり、作柄は悪い。しかし、契約栽培先の「マルカワ味噌」さんへの供給責任が有るので、コンバイン収穫のロスを無くすために、手刈りをする事にした。昨年はマズマズの作柄だっただけに残念だ。言い訳になるが、有機栽培の場合、大規模の中で、作付け面積が少ないと、安定的に作るのは難しい面もある。畑や播種時期をずらす等の工夫も必要かもしれないが、面積を増やすのがベストだ。

Posted by 井村辰二郎 at 06:21 午後 有機大豆 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年11月23日 (木)

いざ「山是清」へ

有機大豆の収穫も終盤。河北方干拓地の有機大豆畑は、晩生の「フクユタカ」(12月上旬刈り取り)を中心に約12ヘクタール残っている。河北潟の収穫が順調に進み、いよいよ大豆コンバインの一台を門前「山是清」第二農場へ運び、大豆の収穫を開始する時が来た。スタッフの一人が朝出発して、実働4時間の大豆収穫を行い帰ってくる。毎日2トン位の大豆をフレコンの袋に乗せて帰ってくる予定だ。1日1ヘクタール弱位刈れるので、8日間位で終了するだろうか。大豆も大粒で美しく豊作だ。

有機小麦・有機大麦の報告が少なかったが、同時進行で行なわれている有機小麦の播種・苗立ちも順調で、来年の麦秋が楽しみである。

週間天気予報を眺めながら「先が見えてきた」と独り言をつぶやく。

Posted by 井村辰二郎 at 10:21 午前 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月14日 (火)

有機大豆の刈り取り④

冬型の気圧配置になってきた。早生品種の「あやこがね」は、残り8ヘクタール位、中生・晩生の「サチユタカ」「フクユタカ」が15ヘクタール残っている。能登の第二農場も8ヘクタール残っているので、後31ヘクタールを刈り取れば、今年の有機大豆収穫は終了する。31ヘクタールと言うと、沢山残っていると感じるが、晴天が続けば10日程で終わる。このまま、晴れることが無く雪が降れば、昨年のパターンとなるが、今年は豊作で、これまでに100トン以上の大豆が収穫済みなので、精神的にゆとりがある。有機大麦・有機小麦の播種・生育も順調で、スタッフや神様に感謝である。

「サチユタカ」「フクユタカ」は、雑草のコントロールにも成功し、まずまずの収量が期待できる。雪が降る前に、数日の晴れ間があることを祈る。

Posted by 井村辰二郎 at 05:08 午後 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月 4日 (土)

有機大豆収穫③

061025_163543_m 061025_163625_m 有機大豆の刈り取りが順調だ。全面積の50パーセント。早生品種(あやこがね)の70パーセントが終了しただろうか?収穫した大豆もサイロをあふれ、60トン位になった。社員や、シルバー人材センターの方々も3連休、休みなしで頑張ってくれる。月曜日から天気が崩れそうなので、土日が勝負となる。写真は、大豆の中のテントウムシ君、まだしばらく冬型にならない事を教えてくれる。冬眠まであと少し時間はある。

Posted by 井村辰二郎 at 07:55 午前 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月24日 (火)

有機大豆の刈り取り②

061021_121556_m 晴天に恵まれて、20ヘクタール弱の大豆収穫が終了しただろうか。昨日からの雨で少し中断だが、明日からまた天気も回復し、収穫作業が再開できそうだ。穀物サイロには目算で30トン位の有機大豆が格納された。先は長いが、山になった大豆を見ると励みになる。雑草が多く、なかなかはかどらない収穫作業と、天候をにらみながら神に祈る。11月が好天でありますように。

Posted by 井村辰二郎 at 07:32 午前 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月18日 (水)

有機大豆の刈り取り①

061018_120145_m 晴天が続く、大豆の収穫も三日目。8ヘクタールの面積が終了した。大型のコンバインで刈り取るのだが、雑草が多く、人の手で「草取り」しながらの収穫となるので、なかなか進まない。草が無い慣行栽培の畑と比べて、作業性はかなり悪い。昨年の11月の天気が悪かったので、気ばかりあせってしまう。10パーセントも終わっていないのだから。写真は、コンバインから収穫したままの大豆。草だらけの畑から、こんなに美しい大豆が収穫できるのかと、我ながら感心する。

Posted by 井村辰二郎 at 07:18 午後 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月17日 (火)

有機大豆・はと麦

061016_141330_m 061014_173846_m_1 有機大豆の収穫が昨日から始まった。二日間で8トン位の大豆を収穫した。早生の「アヤコガネ」は、虫食いも少なく良い品質だ。(思ったより小粒傾向かな?)同時に麦播きも始まった。猫の手を借りたいほど忙しい。写真は、転作田で試験栽培した無農薬はと麦。らでぃっしゅばーやさんの雑穀米にブレンドされる予定だ。予想以上に高品質のものが収穫できた。来年は作付けが増えるかもしれない。写真の中央にバッタが三匹いるのを確認できるだろうか?はと麦畑はバッタだらけだった。

Posted by 井村辰二郎 at 06:56 午後 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月 8日 (日)

山是清

061006_121541_m 今年、能登半島の輪島市門前「山是清」に拓いた第2農場へ行ってきた。大豆の収穫時期を見極める為だ。6月の上旬に植えた大豆はスクスクと育ち、落葉の時期を向かえる。河北潟干拓地より早く植えて早く収穫するもくろみだったが、当てが外れ、同時期の刈り取りとなりそうだ。少し北よりで、標高が500メートル有るため、生育に時間がかかるようだ。何事も試してみなければわからないものだ。写真は山是清の大豆畑、イチョウの葉のように黄色く色づくと2週間後に刈り取りとなる。有機肥料を使うと肥効が長く(化学肥料のように切れない)刈り取りは遅くなる。河北潟干拓地でも早い農家で10日頃から始まるが、私の畑の有機大豆はまだまだ青々と元気。刈り取りまでしばらくかかりそうだ。

Posted by 井村辰二郎 at 04:40 午後 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 6日 (水)

ホソヘリカメムシ

060904_111757_m 060904_111824_m 大豆の害虫の中でも厄介なのが、「マメシンクイガ」「イチモンジマダラメイガ」そして写真の「ホソヘリカメムシ」だ。二種類のガは、幼虫が莢にもぐって豆を食べる。被害が多い場合は、畑の三分の一位の被害粒が出る場合が有る。しかし、点在する百ヘクタールの大豆畑の中で、ごく一部の畑が集中的に被害に逢うわけで、全体が壊滅的被害を受けた経験は無い。このホソヘリ君は、スリムながら立派なカメムシである。ホソヘリ君の得意技は、チュウチュウ攻撃。開花が終わったばかりの小さな莢から大きな莢まで、手当たり次第に豆の液を吸う。つまり、枝豆の青汁が大好物なのだ。被害を受けると莢が落ちたり、豆が未熟で実らなかったり、へこんだ大豆になったりする。俊敏で良く飛び、行動範囲が広い。被害の実態は検証しづらいが、ホソヘリ君が大発生したなら、相当の被害があるだろう。五・六年前「ムラユタカ」の試験栽培圃場で十月下旬に大発生し、大豆の枝に鈴なりになっていた事がある。早朝、車のフロントガラスに張り付いたホソヘリ君。ご挨拶にいらっしゃったのでしょうか?今年も、お手柔らかにお願いしますよ。

Posted by 井村辰二郎 at 06:54 午前 有機大豆 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年3月12日 (日)

山下ミツ商店さん

060312_130050_M 白山の白峰村でこだわりの豆腐を製造する「山下ミツ商店」さん。同業者と言うより、原料大豆を使っていただくお客様。伝統と山奥の水にこだわり、山間地のハンデキャップを克服して、美味しい豆腐を世に出してらっしゃる。郷土の大先輩、と言った感じだ。子供たちに白峰の恐竜博物館へつれて行く約束で出かけてみたが、冬季休館中。たまの休みに、ズッコケテしまった。しかしパパは気持ちを切り替えて、近くの「山下ミツ」さんの直売所を尋ね、妻と娘へは豆乳ソフトクリームでポイントアップ。しかし息子は、アレルギーで乳製品は苦手。幸い、福井県の勝山に、恐竜博物館が有る事を教えられ、息子も大満足。(素晴らしい施設・内容)ハッピーエンドだった。豆腐を購入して食べるのは何年ぶりだろうか?美味しい絹ごしの「やっこ」が楽しみだ。

Posted by 井村辰二郎 at 06:26 午後 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月 3日 (金)

節分

立春の前日が節分。季節の分かれ目だ。今日の金沢は雪がちらつき、少し冬型の天候になってきた。立春といっても明日から少し雪が降るかも。まだ春は遠いようだ。しかし、堆肥を撒いた畑は、土と麦が見えてきた。雪に埋もれていた大豆は・・・・。実が莢ごと落ちて、収穫できそうに無い。おおばん振る舞いの豆まきか?畑に福の神が来ますように。

Posted by 井村辰二郎 at 04:22 午後 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月 2日 (木)

地塚大豆

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地塚大豆(実花大豆)。正式な品種名は「納豆小粒」その名のとおり、主に納豆用に使われる極小粒大豆だ。特に茨城産が有名で、納豆どころ北関東の伝統的な品種だ。金沢農業では「スズマル」「コスズ」等、多くの納豆用大豆の試験栽培を経て「地塚」大豆の栽培にたどり着いた。金沢の気候に合っていたのも選定の理由だが、煮豆にしたときの食感、歯ごたえが決め手になった。お付き合いのあるメーカーさんによると、最近の消費者の嗜好は、柔らかい納豆に向いているらしい。しかし、この豆はシッカリ・しゃきっとした食感で、大豆本来の風味がよく味わえる。小粒でもよく噛んで味わってほしいと言う願いを込めて、金沢大地の納豆を開発した。先日ある大手スーパーに買い物に行った時、我が家の約束事の国産大豆納豆を探したが、一アイテムも見つからなかった。カナダ産・中国産等が主になっているようだ。国産にこだわる納豆メーカーさん・生活者の方に応える為にも、生産者が頑張らねばと感じた。「地塚大豆」の納豆が置いてあるスパーさんもありますので、見かけた際は購入してみてください。

Posted by 井村辰二郎 at 08:41 午前 有機大豆 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年1月 5日 (木)

煮豆

大晦日に丹波黒で煮豆を作った。前日から、だし汁・有機醤油・有機黒糖とさび釘で浸した豆をに込んだ。煮立ってから丁寧にアクを取り落としぶた、煮終わってから水気をきり、冷風でさらした。上手にできるはずだった・・・。妻が購入していた「ムソー」さんの既製品と比べた。大きさ→負け。ふくよかさ→負け。柔らかさ→負け。味→勝ち(家族のおなさけ票)。後十年かけて極めようと思った。写真は手前がてまえ豆。後ろが既製品。1861610_3109631744

Posted by 井村辰二郎 at 09:20 午後 有機大豆 | | コメント (5) | トラックバック (0)

2005年12月 8日 (木)

丹波黒

雨でコンバイン収穫ができない普通大豆の畑を尻目に、「金沢大納言」の収穫が終わった。明日からいよいよ無農薬「丹波黒大豆」の収穫を始めようと思う。雨のおかげで、手収穫の畑作業がはかどるのも近年にないことだ。写真は、三日ほど前に試し刈りをした黒大豆。選別後の新穀を、正月のおせち需要期に間に合わすことは難しいが、我が家で食する分位は、確保できる。農家のささやかな贅沢である。051208_144423_M

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2005年11月25日 (金)

今日も日中の晴れ間を盗んで、4時間くらい大豆を刈ることができた。6ヘクタールくらいの畑での作業は。150メートル×400メートルの長方形の片側から大豆を刈ってゆき、追っかけで複数のスタッフがプラウ(すき起し)、堆肥散布、スプリングハロー(耕起)、麦播き、覆土、溝きり、この行程をこなしてゆく。いつ雪が降るかわからないので、少しでも早く播きたいのだ。半分大豆が刈り残っていて、半分麦まきが終わっている。ツートンの畑だ。

57570963_45s_1 今日も日中の晴れ間を盗んで、4時間くらい大豆を刈ることができた。6ヘクタールくらいの畑での作業は。150メートル×400メートルの長方形の片側か ら大豆を刈ってゆき、追っかけで複数のスタッフがプラウ(すき起し)、堆肥散布、スプリングハロー(耕起)、麦播き、覆土、溝きり、この行程をこなしてゆ く。いつ雪が降るかわからないので、少しでも早く播きたいのだ。半分大豆が刈り残っていて、半分麦まきが終わっている。ツートンの畑だ。

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2005年11月24日 (木)

虹の数をかぞえて。涙

57221886_97s 57221886_32s 今日も雨。午後から晴れたので「さあ豆刈りだ!!」と勇んで畑に出るも、すぐに雨模様に。降ったり止んだり、冬型になると天気が読めない。もうすぐ12 月、少しあせってきた。あと40ヘクタール大豆を収穫して、小麦を播かなければならない。天気予報とカレンダーを見、虹のカズを数える毎日。今日は三重の 虹が架かっていた。

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2005年11月18日 (金)

有機大豆収穫

55289632_202s 冬 型の気圧配置になると、晴れ間を盗んで大豆を刈る。北陸地方で12月まで大豆収穫をするのは、私たち金沢農業だけだと思う。天災に対する危険分散と、大規 模化による作業分散の為に、主力3品種(早生・中生・晩生)に分けているのだ。麦播きも、大麦から遅まきに対応できる小麦に切り替わる。数年前までは、北 陸3県で小麦を栽培しているのは、私たちだけだった。新しいシステムの構築に、壮大な実験・研究を実践しているのだ。

Posted by 井村辰二郎 at 09:03 午前 有機大豆 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月16日 (水)

So sweet.

54670886_202s 砂糖がいらないほど甘いまぼろしの大豆「さとういらず」大粒でうす緑の豆、東北の在来品種だ。3年前に福井県武生の味噌屋さん「マルカワ味噌」の河崎社長 がほれ込んで、私たちの農場に栽培依頼頂いたのが最初の出会いでした。最初に一粒口にしてみたとき、今まで体験したことがないくらいの甘味があったのを覚 えています。「信濃青豆」「たまほまれ」など糖度の高い大豆はありますが、この豆の糖度は群を抜いています。豆腐の場合、最近の消費者の嗜好は「甘味の強 い豆腐で」国産大豆にこだわる豆腐職人さんも、糖度の高い大豆をほしがります。試しに「さとういらず」で豆腐を作ってみると、甘ったるくて食べられないほ どの豆腐になりました。蛋白が少し低いのか滑らかさが少なく、高たんぱくの「えんれい」「ふくゆたか」等とブレンドすると究極の豆腐になります。本来、煮 豆や黄な粉に加工するのが良いかもしれません。マルカワ味噌さんの「有機さといらず味噌」も絶品です。

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2005年11月15日 (火)

無農薬「金沢大納言」小豆 無農薬「金沢大納言」小豆 無農薬「金沢大納言」小豆 無農薬「金沢大納言」小豆 無農薬「金沢大納言」小豆

54338233_162s 丹波大納言を父に能登大納言を母に、「金沢大納言」小豆を試験栽培しています。「金沢大納言」と言っても、私が勝手につけた名前で、在来種でも固定種でも ありません。商標登録して将来的には特産にできないか?100年ほど作り続けて、加賀野菜の仲間に入れてもらえないか?などとビジネスモデルを思案中で す。個人的にアンパンが好きなので、うちの強力粉と合体させて、井村さんちのアンパン??スタッフからのブーイングが聞こえそう。無農薬で小豆を栽培する のは不可能と言われますが、それが見事にできてしまうのが金沢農業の技術だったりします。

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